きょうの料理レシピ
かぼちゃのリゾット風
いつもは捨ててしまう種やワタ、皮を使った“かぼちゃだし”がおいしさのカギ！かぼちゃの自然な甘さが際立つリゾット風の一品で、旬の恵みを余すところなく楽しんで。
写真: 内藤 貞保
エネルギー
／240 kcal
＊1人分
塩分／1.4 g
＊1人分
調理時間
／20分
材料
(2人分)
- ・かぼちゃ 1/8コ（150g）
- ・ご飯 100g
- ＊堅めに炊いたもの、または玄米ご飯がおすすめ。
- 【A】
- ・パルメザンチーズ （すりおろす/または粉チーズ） 20g
- ・バター 20g
- ・塩 少々
- ・塩
- ・黒こしょう （粗びき）
つくり方
下ごしらえをする
1
かぼちゃはよく洗って皮をむき、種とワタを外し、果肉は5mm角に切る。
かぼちゃだしをとる
2
鍋に1のかぼちゃの皮、種、ワタ、水カップ1+1/4を入れて中火にかける。沸騰したらアクを除き、弱火にして10分間煮て、ざるでこす（かぼちゃだし）。
かぼちゃの果肉を煮る
3
鍋に2のかぼちゃだし、1のかぼちゃの果肉を入れて中火にかける。塩1つまみを加え、煮立ったらアクを除き、3分間ほど煮る。柔らかくなったら、全体がややトロリとするくらいまでへらで軽くつぶす。
! ポイント
かぼちゃの果肉をつぶすと、ご飯となじみやすくなる。食感も残したいのでつぶすのは3割程度を目安に。
ご飯を加える
4
ご飯を加えてサッと混ぜ、なじませて火を止める。
仕上げる
5
【A】を加えて手早く混ぜ合わせる。器に盛り、黒こしょう少々をふる。
きょうの料理レシピ
2024/10/23
野菜をムダなく使いきる！
このレシピをつくった人
井上 勝人さん
東京、イタリア、スペインのレストランでの修行を経て、東京の人気レストランにて料理長を務める。2019年に現職に就任以降、地元京都の食材にこだわり、フードロスゼロを目指した取り組みを進めている。
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