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きょうの料理ビギナーズレシピ

えびのしょうが春雨

おろししょうがのすっきりとした風味が魅力のエスニックおかず。プリッとしたえび、風味のよいスープを吸った春雨もおいしい。

えびのしょうが春雨

写真: 野口 健志

材料

(2人分)

・えび (殻付き/無頭) 6匹(150g)
・チンゲンサイ 1~2株(100g)
・春雨 (乾) 40g
・しょうが 1~2かけ(20g)
【A】
・ナムプラー 大さじ1/2
・顆粒(かりゅう)チキンスープの素(もと) (中華風) 小さじ1/2
・赤とうがらし (小口切り) 少々
・塩
・油

つくり方

下ごしらえをする
1

えびは背ワタがあれば竹串を刺して除き、殻をむいて尾も除く。塩少々をまぶして洗い、ペーパータオルで水けを拭く。チンゲンサイは根元を切ってはがし、軸の部分はそぎ切りにする。葉は食べやすい大きさに切り、軸と葉に分けておく。春雨は袋の表示どおりに戻し、水けをきって食べやすい長さに切る。

しょうがをすりおろす
2

しょうがはよく洗い、傷や変色した部分などを除き、皮付きのまますりおろす。水カップ1/2、【A】を混ぜ合わせ、しょうがの2/3量を加えて混ぜる(スープ)。残りのしょうがはとっておく。

炒めて煮る
3

フライパンに油大さじ1を弱めの中火で熱し、えびを入れて約1分間炒める。チンゲンサイの軸を加えて1~2分間炒める。春雨を加えて混ぜ、チンゲンサイの葉を加えてサッと炒める。2のしょうが入りスープを回し入れ、大きく混ぜながら煮詰める。汁けがほとんどなくなったら火を止め、器に盛る。残りのしょうがをのせる。

! ポイント

おろししょうがをスープや調味料と混ぜ合わせて加えると、全体に行き渡りやすくなる。

全体備考

◆しょうがは皮ごと使って香りを生かします◆
しょうがは皮のところに香り成分が多く含まれているといわれます。持ち味の風味を生かすためには、皮を厚くむかず、皮ごと調理するのがおすすめです。表面をよく洗い、傷や変色しているところだけ包丁でそいで除きます。しょうがの皮が厚いものや、気になる場合は、スプーンでこそげるようにしてごく薄くむくと、香りが生かせます。

きょうの料理ビギナーズレシピ
2024/02/06 しょうが・ねぎのポカポカおかず

このレシピをつくった人

夏梅 美智子

夏梅 美智子さん

和・洋・中を問わず、身近な材料で手軽にできるおかずや、便利にくり回せるたれ・ソースなどで人気。

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