きょうの料理レシピ
シン・おでん鍋
いつもの煮汁で洋風の具を楽しむ、「新」感覚のおでん鍋。ミニトマトはひと手間かけて湯むきすると、煮汁がジュワッとしみ込みますよ。
写真: 野口 健志
エネルギー
/340 kcal
*1人分(煮汁は3/4量を計算)
塩分/2.5 g
*1人分(煮汁は3/4量を計算)
調理時間
/20分
*油揚げの粗熱を取る時間、鍋を一度冷ます時間は除く。
材料
(2~3人分)
- ・ミニトマト 12コ(150g)
- ・ウインナーソーセージ (粗びき) 6本(120g)
- ・カマンベールチーズ 1コ(約90g)
- ・油揚げ 2枚(80g)
- 【A】
- ・だし カップ2+1/4
- ・酒 大さじ1
- ・しょうゆ 大さじ1
- ・砂糖 小さじ1
- ・塩 小さじ1/4
つくり方
1
ソーセージは斜めに2本切り目を入れる。ミニトマトは竹串で7~8か所に穴を開ける。鍋に湯を沸かして火を止め、ミニトマトを入れて軽く混ぜ、皮がはじけたものから氷水にとって皮をむく。
2
油揚げはまな板に置いて上に麺棒をのせて転がし、半分に切って袋状に開く。ざるに広げて熱湯を回しかけ、粗熱を取って水けを絞る。カマンベールチーズを4等分に切り、油揚げに1切れずつ詰めて、ようじで閉じる。
! ポイント
油揚げに回しかける熱湯は、ミニトマトを湯むきしたものを利用するとむだがない。
チーズは油揚げの奥のほうに詰め、溶けて流れ出ないように口をようじで縫うようにして閉じる。
3
鍋に【A】を入れて混ぜ、強めの中火にかける。煮立ったらソーセージと2を加えて弱火にし、時々煮汁をかけながら5分間ほど煮る。ミニトマトを加えて火を止め、一度冷ましてから食べるときに温め直す。
きょうの料理レシピ
2024/01/15
まさみ&まさるのとっておき冬レシピ やっぱり!鍋物
このレシピをつくった人
小林 まさみさん
会社勤めをしながら調理師学校に通い、調理アシスタントを経て独立。誰にでもおいしくつくれて何度でもリピートしたくなるレシピが人気。義父は、シニア料理研究家の小林まさるさん。
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