きょうの料理レシピ
干物鍋
まさるさんが暮らした北海道では、焼いたほっけやかれいをよく鍋に入れて食べたそう。香ばしく焼いてあるからくせもなく、いいだしが出ます。
写真: 野口 健志
エネルギー
/150 kcal
*1人分(煮汁は2/3量を計算)
塩分/1.7 g
*1人分(煮汁は2/3量を計算)
調理時間
/30分
材料
(2~3人分)
- ・ほっけの干物 1/2枚(200g)
- ・白菜 (小) 1/4コ(200g)
- ・里芋 2コ(200g)
- ・大根 3~4cm(150g)
- ・たまねぎ (大) 1/4コ(80g)
- ・だし カップ3+1/4
- *ここでは昆布と煮干しでとったものを使用。
- 【A】
- ・酒 大さじ2
- ・みそ 大さじ1+1/2
つくり方
1
ほっけは4~5cm長さのそぎ切りにし、魚焼きグリルに並べる。強めの火加減で7分間ほど、両面がこんがりとするまで焼く。
2
白菜は軸と葉に分け、葉は食べやすくちぎり、軸はそぎ切りにする。里芋は皮を厚めにむいて一口大に切り、鍋に入れ、かぶるくらいの水を加えて強火にかける。沸騰したら中火にして3分間ほどゆで、洗ってぬめりを落とす。大根、たまねぎは一口大に切る。
3
鍋にだしと里芋、大根を入れて強めの中火にかけ、煮立ったら中火にして5~7分間煮る。【A】を煮汁適量で溶いて加え、たまねぎ、白菜の軸、1のほっけを加える。再び煮立ったらふたをして弱火にし、10分間ほど煮る。鍋の縁に沿って白菜の葉を加え、火を通しながら食べる。
! ポイント
汁が減ってきたら、適宜だし(分量外)を足すとよい。
きょうの料理レシピ
2024/01/15
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このレシピをつくった人
小林 まさるさん
70歳で息子の妻・小林まさみさんのアシスタントとなり、料理研究家としてもデビュー。90歳超えても、歩いて買い出しに向かう健脚ぶり。
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