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きょうの料理レシピ

こしょうまみれのチキンソテー

皮にまぶした黒こしょうの香りがたまらない、極上のチキンソテー。シンプルな味つけでも、丁寧にコツを押さえて焼くだけで、最高のごちそうになります。

こしょうまみれのチキンソテー

写真: 木村 拓(東京料理写真)

エネルギー /370 kcal

*1人分

塩分/2.4 g

*1人分

調理時間 /15分

*鶏肉を常温におく時間は除く。

材料

(2人分)

・鶏もも肉 350~400g
*大きめのものなら1枚、小さめのものなら2枚。
・れんこん 100g
・黒こしょう (粒) 10~15粒
*黒こしょう(粗びき)の場合、小さじ1~2。
・レモン (くし形に切る) 2切れ
・ポテトマッシュ 適宜
・塩
・サラダ油

つくり方

1

れんこんは薄い輪切りにする。黒こしょうは包丁で飛び散らないようにそっと刻む。鶏肉は厚みのあるところに切り目を入れて均一になるように開く。大きければ縦半分に切る。常温に30分間ほどおく。皮側に塩小さじ2/3、黒こしょうをまぶす。

! ポイント

鶏もも肉は厚みの少ないすね側が堅く、分厚いもも側が柔らかい。大きい1枚を2人で分けるときは、縦に切ると公平に分けられる。

2

フライパンにサラダ油小さじ1/2を熱し、鶏肉の皮側を下にして並べる。ふたをのせて、3分間ほど焼く。皮がパリッときつね色になったら上下を返す。

! ポイント

鉄のフライパンなら強めの中火、表面加工のしてあるフライパンなら中火で焼くとよい。
フライパンより一回り小さいふたをのせて、パリッと焼きつける。

3

あいているところにれんこんを加え、再び鶏肉にふたをのせて焼き、鶏肉の中まで火を通す。鶏肉を一口大に切って器に盛り、れんこん、好みでポテトマッシュを添える。レモンを搾って食べる。

きょうの料理レシピ
2023/11/07 やっぱり肉が好き!豚肉も 鶏肉も

このレシピをつくった人

本田 明子

本田 明子さん

家庭料理家。1982年に小林カツ代さんに弟子入り以来、20年間以上助手を務めながら、その味と技を学ぶ。「簡単だけど手を抜かない」精神を受け継ぎ、大らかに、かつおいしくつくるコツを伝え続けている。

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