きょうの料理レシピ
かぼちゃの練りきり風
混ぜるだけの簡単和菓子。かぼちゃの自然な甘さを味わえます。
写真: 宮濱 祐美子
エネルギー
/80 kcal
*1コ分
塩分/0 g
*1コ分
調理時間
/10分
材料
(4コ分)
- 【かぼちゃペースト】*ここでは100gを冷まして使う。
- ・かぼちゃ 1/4コ(約500g)
- ・白あん (市販) 100g
- ・抹茶 適量
- ・シナモンパウダー 適宜
つくり方
1
【かぼちゃペースト】をつくる。かぼちゃはワタを除いて耐熱皿にのせ、ふんわりとラップをして電子レンジ(600W)に7~8分間かける。
2
皮側から金串などを刺してスッと通るくらいになったら、皮を除いて耐熱ボウルに入れ、温かいうちにフォークなどでつぶしてペースト状にする。100gを取り分けて冷まして使用する。
! ポイント
残りは冷ましてラップで包み、冷凍用保存袋に入れ、冷凍庫で3週間保存可能。
3
ボウルに【かぼちゃペースト】(ゆるい場合はラップをせずに耐熱皿に広げ、様子をみながら電子レンジにかけて、まとめやすくなるまで水分をとばしてから冷ます)、白あんを混ぜ、好みでシナモンパウダーを加える。
4
1/5量ほどを取り分け、残りを4等分にする。取り分けた生地に抹茶を混ぜ、あしらい用に少量を残して4等分にする。ベースの生地と抹茶の生地をそれぞれ1つずつ合わせ、ラップで包んで丸める。
5
真ん中を指で押してくぼみをつけ、側面に縦に切り目を入れてかぼちゃの形にする。あしらい用に残した抹茶の生地でヘタをつくり、くぼみにのせる。
きょうの料理レシピ
2023/10/23
おやつのじかん
このレシピをつくった人
小菅 陽子さん
(1951〜2024)ウィーン、スイス、パリで製菓を学び、お菓子教室、料理教室を主宰。 ヨーロッパのお菓子、特に、ウィーンの伝統菓子を得意とした。
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