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きょうの料理レシピ

えびのグリル ジェノベーゼソース

爽やかなジェノベーゼソースは、魚介のグリルにもよく合います。香ばしく焼いてソースを塗るだけで立派なごちそうに!

えびのグリル ジェノベーゼソース

写真: 原 ヒデトシ

エネルギー /130 kcal

*1人分

塩分/0.8 g

*1人分

調理時間 /10分

材料

(2人分)

・えび (有頭/殻付き) 2匹
【ジェノベーゼソース】*つくりやすい分量(ここでは大さじ1使う)
・バジルの葉 50g
・松の実 (ローストしたもの) 45g
・くるみ (ローストしたもの) 15g
・にんにく (みじん切り) 1かけ分
・オリーブ油 カップ3/4
・パルメザンチーズ 大さじ3
・塩 適量
・こしょう 適量
・ルッコラ 適量
・バルサミコ酢 少々
・レモン 適量
・塩
・こしょう
・オリーブ油

つくり方

1

【ジェノベーゼソース】をつくる。ミキサーに松の実、くるみ、にんにく、塩少々、オリーブ油の1/3量を入れ、かくはんする。なめらかになったら、バジルの葉、パルメザンチーズ、オリーブ油の1/3量を加え、さらにかくはんする。残りのオリーブ油も加え、ペースト状にする。ボウルにあけ、塩・こしょう各少々で味を調える。

! ポイント

ミキサーの容器はあらかじめ冷蔵庫で冷やしておくと、ソースが酸化しにくくなる。つくってすぐに食べられるが、2~3日間たって味がなじんだほうがおいしい。清潔な保存容器に入れ、冷蔵庫で約1週間保存できる。

2

えびは頭から2節目にようじを差し込み、背ワタを除く。頭から包丁を入れて縦半分に開き、塩・こしょう各少々をふる。

3

グリルパン(またはフライパン)にオリーブ油大さじ1/2を強火で熱し、えびの開いた面を下にして並べる。へらなどで押さえながら1分間焼き、上下を返す。さらに30秒間焼き、取り出す。

4

ボウルに【ジェノベーゼソース】大さじ1を入れてオリーブ油小さじ1を加えてのばし、3のえびの開いた面にスプーンで塗る。ソースは少し残しておく。

! ポイント

ソースは加熱すると香りがとんでしまうので、えびが焼き上がってから塗る。

5

別のボウルにルッコラ、オリーブ油・塩・こしょう各少々を入れて軽く混ぜ、バルサミコ酢を加えてフワッとあえる。残しておいたソースで器に模様を描いてえびを盛り、ルッコラをのせてレモンを搾る。

きょうの料理レシピ
2023/07/18 シェフのON&OFFごはん

このレシピをつくった人

片岡 護

片岡 護さん

東京・西麻布にあるイタリア料理店のシェフ。イタリア料理ブームの火付け役で気軽につくれるレシピには定評がある。今では、イタリア料理はもちろんのこと、食育から介護に関する料理まで、「食」を考え、伝える活動をしている。

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