きょうの料理レシピ
なすの揚げびたし
ご飯にも、そうめんにも合う、定番つくりおき。
写真: 内藤 貞保
エネルギー
/810 kcal
*全量
塩分/11.7 g
*全量
調理時間
/15分
*落ち着かせる時間、冷ます時間は除く。
材料
(つくりやすい分量)
- ・なす 1袋(4~5コ/約500g)
- 【塩水】
- ・水 カップ2+1/2
- ・塩 小さじ1
- 【A】
- ・だし カップ1
- ・みりん 60ml
- ・うす口しょうゆ 60ml
- ・新しょうが (薄切り) 20g
- *ひねしょうがなら10g。
- ・揚げ油
つくり方
1
なすはヘタを切り落として縦半分に切り、皮に斜めに細かく切り目を入れる。混ぜ合わせた【塩水】に5分間ほどさらし、水けを拭く。大きめの耐熱容器に【A】としょうがを入れて混ぜ、ラップをせずに電子レンジ(600W)に5~6分間沸くまでかけ、落ち着いたら取り出す。
! ポイント
吹きこぼれや突沸を避けるため、口の広い耐熱容器を使用し、入れる量は容器の半分以下にする。
2
フライパンに揚げ油を1cm深さまで注いで中火にかけ、170℃に熱し、なすを皮側から入れる。時々菜箸で上下を返しながらしんなりとするまで揚げ、油をきる。
! ポイント
なすは皮側から揚げると、きれいな色に揚がる。
菜箸でつまんで、しんなりとしていたら揚げ上がり。
3
温かいうちに1の容器に並べ入れ、そのまま冷ます。
! ポイント
冷蔵庫に一晩おくと味がよくしみる。
全体備考
●保存
冷蔵庫で約3日間。
きょうの料理レシピ
2023/06/09
ムリなく楽しく!大原千鶴のひとりごはん 組み合わせ自在!飽きないつくりおき
このレシピをつくった人
大原 千鶴さん
京都・花背の名料亭で生まれ、里山の自然に親しみながら和食の心得や美意識を育む。料理研究家、また二男一女の母として培った、家庭的かつ美しい料理に定評がある。
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