みんなのきょうの料理レシピ
いちごジャム
材料
(つくりやすい分量)
- ・いちご (ヘタを除く) 500g
- ・グラニュー糖 250g
- ・水 カップ1/4
つくり方
1
いちごは大きければ半分に切る。ボウルに入れてグラニュー糖を加え、つぶさないようにボウルを振ってまぶす。いちごの水けが出るまで1時間ほどおく。
! ポイント
砂糖の効果でいちごの水けを引き出します。
2
鍋に1を汁ごと入れて水を加え、中火にかける。煮立ったら、時々混ぜながら10分間ほど煮る。
! ポイント
加熱は「煮立たせながら短時間」がコツ!
3
いちごの色が薄くなり、火が通ってふっくらとしたら、ボウルにのせたざるにあけ、シロップと実を分ける。
! ポイント
途中で実を取り出してフレッシュ感をキープ。
4
3のシロップを鍋に戻して中火にかけ、半量ほどになりとろみが出るまで煮詰める。3の実を戻し入れてひと煮立ちさせ、火を止め、熱いうちに清潔な保存瓶に入れる。
\ジャムがあれば簡単!/
■いちごゼリー■(60mlのゼリー型6コ分)
(1)小さめのボウルに水40mlを入れて粉ゼラチン10gをふり入れ、5~10分間ふやかす。
(2)鍋に水カップ1を入れて中火で沸かし、(1)を加えて溶かす。いちごジャム250g、レモン汁小さじ1を加えて混ぜる。
(3)ゼリー型に流し入れて粗熱を取り、冷蔵庫で2~3時間冷やし固める。型の周りを湯にサッとつけて、型から外す。
全体備考
■いちごジャムの保存■
冷蔵庫で1か月間保存可能。※ふたを開けたら早めに食べきること。
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みんなのきょうの料理レシピ
2023/03/22
このレシピをつくった人
藤野 貴子さん
フランス料理のシェフの父と、料理研究家の母の影響で幼いころから菓子づくりに興味をもつ。大学を卒業後フランスに渡り、老舗レストランでパティシエを経験し、フランス各地で地方菓子を学ぶ。現在は東京都内でお菓子教室を主宰。
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