きょうの料理レシピ
いかの柔らかオイル煮
短時間でサッと火を通して、柔らかく仕上げます。そのまま食べても、サラダやパスタなどにアレンジしても!
写真: 広瀬 貴子
エネルギー
/2040 kcal
*全量
塩分/3.3 g
*全量
調理時間
/15分
材料
(つくりやすい分量)
- ・するめいか 2はい(460g)
- ・にんにく (つぶす) 2かけ分
- ・赤とうがらし (種を除く) 2~3本
- ・オイスターソース 小さじ2
- ・ごま油
- ・サラダ油
つくり方
1
いかは胴と足がつながっている部分を外し、ワタごと足をゆっくり引き抜く。胴は軟骨を除いて中を水洗いし、エンペラごと1cm幅の輪切りにする。足はワタ、目、口、吸盤、触腕(2本の長い足)の先端を除き、食べやすく切り分ける。紙タオルで水けを拭く。
2
フライパンにごま油大さじ1、にんにく、赤とうがらしを入れて弱火にかける。にんにくから香りがたったら強火にし、いか、オイスターソースを加えて炒め合わせる。いかの色が変わってきたら、ごま油・サラダ油各カップ1/2を加えて弱火にし、1分間煮る。
! ポイント
コクのあるオイスターソースで味つけ。かきが主原料なので、魚介類との相性は抜群。
長時間煮るといかが堅くなるので、加熱は短時間で。
3
清潔な保存容器に2をオイルごと入れる。いかが浸るまでサラダ油適量を加える。
全体備考
●保存
清潔な保存容器に入れて冷蔵庫で2週間。
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いかとトマトのオープンサンド
きょうの料理レシピ
2022/12/26
はじめての手仕事
このレシピをつくった人
野本 やすゆきさん
大学商学部卒業後、調理師学校に入学し調理師免許取得。
谷中で一番古い家業の寿司店で修業するかたわら、フードコーディネータースクールにに入校。卒業後、同校アシスタントスタッフを経て独立。
料理雑誌へのレシピ提供、テレビ番組や広告のフードコーディネート、料理講師、フードコーディネーター養成スクールの講師、松寿司三代目として寿司屋の経営など、食にかかわるジャンルで幅広く活躍。
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