きょうの料理レシピ
のせるだけのり巻き
具材を巻かずに、上にのせるだけだから簡単!今回はツナマヨ、梅たくあん、イクラ、いり卵の4種類ですが、納豆やねぎトロなどもおすすめです。具材は別皿で用意しておいて、それぞれが好みの具材をのせるバイキングスタイルにしても。
写真: 竹内 章雄
エネルギー
/280 kcal
*1人分
塩分/1.8 g
*1人分
調理時間
/30分
*のりをなじませる時間は除く。
材料
(3~4人分)
- ・ご飯 (温かいもの) 400g
- ・焼きのり (全形) 2枚
- 【A】
- ・細ねぎ (小口切り) 3本分
- ・ツナ (缶詰/油漬け/缶汁ごと/小) 1缶(70g)
- ・マヨネーズ 大さじ1
- ・うす口しょうゆ 小さじ1/2~1
- ・黒こしょう (粗びき) 少々
- 【B】
- ・梅干し (塩分8~10%/種を除いてたたく) 1コ分
- ・たくあん (せん切り) 30g
- 【C】
- ・溶き卵 1コ分
- ・しらす干し 30g
- ・砂糖 小さじ1
- ・しょうゆ 小さじ1/2
- ・イクラのしょうゆ漬け (市販) 30g
- ・白ごま 小さじ1
- ・練りわさび 適量
- ・サラダ油
- ・塩
つくり方
具材をつくる
1
【A】、【B】、【C】はそれぞれ混ぜ合わせる。フライパンにサラダ油を薄くひいて中火で熱し、【C】を流し入れ、固まってきたら菜箸で混ぜていり卵をつくる。
のり巻きをつくる
2
ご飯に塩少々を混ぜ合わせる。のり1枚を横長に置き、のりの奥側を3cmほどあけて、ご飯の半量を手で均等に広げる。手前から手でクルクルと巻き、少しおいてのりをなじませる。巻き終わりを下にして置き、包丁を拭きながら8等分に切る。もう1本も同様につくる。
! ポイント
ご飯はのりの両端まで均等に広げる。巻きすを使わない分、手に水をつけながら作業すると巻きやすい。
具材を盛る
3
2ののり巻きの切り口に、【A】、【B】、【C】、イクラのしょうゆ漬けをそれぞれのせ、器に盛る。【B】に白ごまをふり、練りわさびを添える。
きょうの料理レシピ
2022/12/13
笠原正弘の幸せになるおせちとごちそう
このレシピをつくった人
笠原 将弘さん
有名料亭で修業後、実家の焼き鳥店の後を継ぐ。その後東京・恵比寿に日本料理店をオープン。卓越した料理センスから生み出される独創的な和食が人気を集めている。
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