きょうの料理レシピ
さつまいものポタージュ
旬のさつまいもの甘さがギュッと詰まった、濃厚なポタージュ。赤ちゃんから年配の方まで世代を問わず楽しめるので、おもてなしにぴったりです。
写真: 木村 拓(東京料理写真)
エネルギー
/190 kcal
*1人分
塩分/1.1 g
*1人分
調理時間
/50分
*粗熱を取る時間は除く。
材料
(3~4人分)
- ・さつまいも 1~2本(360g)
- ・たまねぎ 1コ(200g)
- ・固形スープの素(もと) (洋風) 1コ
- ・牛乳 カップ1~1+1/2
- ・バター
- ・塩
- ・黒こしょう (粗びき)
つくり方
1
たまねぎは縦に薄切りにする。鍋にバター20g、塩1つまみとともに入れて強火にかけ、パチパチと音がしたら弱火にし、しんなりとするまで炒める。
! ポイント
たまねぎはじっくりと炒めると甘みが増す。
2
さつまいもは皮をむいて一口大に切り、サッと洗って水けをきる。1に加えて軽く炒め、かぶるくらいの水(約カップ3)を加えて強火にする。沸騰したらアクを除き、スープの素を加えて弱火にし、約30分間煮る。
3
水分量が1/3程度になったら火を止め、牛乳の半量を加え、粗熱が取れたらミキサーにかける。なめらかになったら残りの牛乳を少しずつ加えながら、好みの堅さになるまでかくはんする。鍋に戻し入れて火にかけ、沸騰したら火を止める。味をみて、塩適量、黒こしょう適宜で調える。
! ポイント
水分が多ければ、火を強めて水分をとばすとよい。
全体備考
◆堅めにすればピュレに!◆
ポタージュの牛乳の量を約30mlにかえれば、ピュレに。メイン料理の付け合わせやソースとして活躍します。味は好みで調整しましょう。
◆記念日 point◆
ほかの野菜にかえたり、牛乳の分量で堅さを調整したり、それぞれのスタイルに合わせて。
きょうの料理レシピ
2022/10/28
タサン志麻の小さな台所 記念日ごはん
このレシピをつくった人
タサン 志麻さん
「予約のとれない伝説の家政婦」として話題を呼び、各種メディアに出演。家庭に寄り添った、つくりやすいレシピが人気を呼んでいる。
つくったコメント