きょうの料理レシピ
なすとささ身のからしあえ
油で炒めたなすとしめじにからし風味のみそがよくなじんだ、ほの温かいあえ物です。夏の冷たい小鉢とはひと味違うおいしさ。
写真: 内藤 貞保
エネルギー
/140 kcal
*1人分
塩分/2.5 g
*1人分
調理時間
/15分
*ささ身に塩をふっておく時間、粗熱を取る時間は除く。
材料
(2人分)
- ・なす 2コ(160g)
- ・しめじ 60g
- ・鶏ささ身 (大) 1本(80g)
- 【A】
- ・みそ 大さじ2
- ・砂糖 大さじ1~2
- ・練りがらし 少々
- ・塩 少々
- ・サラダ油
- ・酒 大さじ2
つくり方
1
ささ身は塩をふって5分間ほどおき、水けを拭く。フライパンにサラダ油小さじ1をひいてささ身を入れ、弱火で両面を1分間ずつ焼く。弱めの中火にして酒をふり、ふたをして両面を1分間ずつ蒸し煮にする。火を止めてそのまま粗熱が取れるまで蒸らし、中まで完全に火を通す。
2
なすはヘタを落として4cmほどの長さに切り、放射状に4~6等分に切る。しめじは根元を落としてほぐす。1のささ身は食べやすくほぐす。
3
1のフライパンをきれいにしてサラダ油大さじ2を強めの中火で熱し、2のなすの皮を下にして並べ入れ、30秒間ほど焼く。しめじを加えて混ぜ、さらに2~3分間炒めてバットに取り出し、粗熱を取る。
! ポイント
なすは先に皮を焼いておくと、紫色が抜けにくい。色鮮やかに焼けたら片側に寄せ、しめじを加える。
4
ボウルに【A】を入れてよく混ぜる。3と2のささ身を加えてあえる。
きょうの料理レシピ
2022/09/16
上野直哉の季節を味わう野菜おかず
このレシピをつくった人
上野 直哉さん
大阪、京都の有名店で研さんを積み、神戸の閑静な住宅街に店を構える。地元の生産者や街の人々との親交を深めながら、新しいスタイルの和食を追求している。
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