きょうの料理レシピ
万願寺とうがらしと手羽元の炊いたん
万願寺とうがらしは、辛みがなく、肉厚で大きな甘とうがらし。煮汁を含んでクタクタになるまで煮ると、ご飯のすすむ味わいに。
写真: 蛭子 真
エネルギー
/480 kcal
*1人分
塩分/3.4 g
*1人分
調理時間
/35分
材料
(2人分)
- ・鶏手羽元 6~8本(400g)
- ・万願寺とうがらし 8本(200g)
- *なければピーマンでもよい。
- ・たまねぎ 1/2コ(100g)
- 【A】
- ・水 カップ3/4~1
- ・砂糖 大さじ3
- ・酒 大さじ2
- ・しょうゆ 大さじ2
- ・細ねぎ (1cm長さに切る) 適量
- ・塩 適量
- ・こしょう 適量
- ・サラダ油 大さじ2
つくり方
1
万願寺とうがらしは長さを2~3等分に切る。太い部分はさらに縦半分に切り、ワタと種を除く。たまねぎは8等分のくし形に切る。手羽元は塩・こしょうをまぶす。
! ポイント
先端に切り目を入れてワタごと引っぱると、種もきれいに取れる。
2
フライパンにサラダ油を中火で熱し、1の手羽元を並べ入れる。時々向きを変えながら全体にこんがりと焼き色をつけ、【A】を加え、15分間ほど煮る。
3
万願寺とうがらし、たまねぎを加え、ふたをしてさらに10分間ほど煮る。途中で1~2度、全体を混ぜる。ふたを取り、煮汁が1/3~1/4量になるまで煮詰めながら全体にからませる。器に盛り、細ねぎを散らす。
きょうの料理レシピ
2022/06/24
杉本節子の夏を楽しむ!彩り野菜おかず
このレシピをつくった人
杉本 節子さん
生家の京町家の保存活動をしながら、杉本家代々に伝わる記録を元に、京の食文化を研究。現在は「おばんざい」のむだを出さずに使いきる合理的なレシピに着目し、紹介に努めている。
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