きょうの料理レシピ
何でもありのかき揚げ丼
使いみちに迷った野菜はかき揚げにすれば問題なし!サクサクの衣と桜えびの風味が、全体をおいしく包んでくれます。
写真: 内藤 貞保
エネルギー
/490 kcal
*1人分
塩分/1.4 g
*1人分
調理時間
/15分
材料
(2人分)
- ・好みの残り野菜 合わせて60g
- *全体備考参照。
- ・桜えび (乾) 大さじ1
- 【A】
- ・小麦粉 大さじ2
- ・水 大さじ2
- 【たれ】
- ・だし 大さじ3
- ・みりん 大さじ1
- ・しょうゆ 大さじ1
- ・ご飯 (温かいもの) 適量
- ・小麦粉 大さじ1
- ・揚げ油
つくり方
1
残り野菜はすべて3cm長さほどに切る。
2
ボウルに1と桜えびを入れ、小麦粉を加えてザックリと混ぜる。【A】をよく溶いて加え、さらに混ぜる。
! ポイント
かき揚げは、衣をからめる前に粉をふるとまとまりがよくなる。堅い野菜はやや小さめに切ると揚げやすい。
3
小さめのフライパンに揚げ油を170℃に熱し、2の半量を入れる。表面が固まってきたら上下を返し、カリッとするまで合計2分間ほど揚げて油をきる。残りの半量も同じように揚げる。
! ポイント
小さめのフライパンで1枚ずつ揚げると、少ない油でも揚げられる。
4
耐熱容器にたれの材料を入れ、ラップをせずに電子レンジ(600W)に1分間かける。
5
丼にご飯を盛り、3をのせ、4のたれをかける。好みの漬物(分量外)を添えてもおいしい。
全体備考
◆残り野菜◆
れんこんの皮、さつまいもの皮、パクチーの根、パセリ(葉と茎に分ける)を使用。
ほかににんじんの皮、ねぎの青い部分、ねぎやせりの根、しおれた青じそなどもおすすめ。
きょうの料理レシピ
2022/05/11
おいしく使いきる!大原千鶴の愛情ごはん 捨てずに新メニュー
このレシピをつくった人
大原 千鶴さん
京都・花背の名料亭で生まれ、里山の自然に親しみながら和食の心得や美意識を育む。料理研究家、また二男一女の母として培った、家庭的かつ美しい料理に定評がある。
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