ツナメルト
トロッと溶けたチーズとツナ、トーストの香ばしさがおいしいサンドイッチ。1つでも十分食べごたえがあり、朝食やワインにぴったりです。
写真: 竹内 章雄
*1コ分
*1コ分
材料
(3コ分)
- ・カンパーニュパン (スライス) 6枚
- *食パンでもよい。その場合は1枚を半分に切って計6切れを使う。
- ・ツナ (缶詰/油漬け/小) 1缶(正味55g)
- ・セロリ (葉付き) 30g
- ・たまねぎ 20g
- ・スライスチーズ (チェダー) 3枚
- ・きゅうりのピクルス 適宜
- ・マヨネーズ 大さじ2
- ・塩 少々
- ・こしょう 少々
- ・バター
つくり方
セロリは筋を除き、軸と葉を合わせて粗みじん切りにする。たまねぎはみじん切りにする。ツナは缶汁をよくきり、細かくほぐす。
ツナの入ったボウルにセロリ、たまねぎ、マヨネーズを加えて混ぜ、塩・こしょうで味を調える。
セロリの爽やかな香りと食感がおいしさの秘けつ。
バター20gをすべてのパンの片面に塗る。グリルパン(またはフライパン)を中火で熱し、パンをバターを塗った面を下にして並べ、こんがりと焼き色がつくまで焼く。
一度に焼くパンの枚数はグリルパンの大きさに合わせて。ここでは、まず4枚(2コ分)焼く。バターは6枚(3コ分)の分量。
パンの上に2を等分にのせ、その上にスライスチーズを1枚ずつのせる。残りのパンを焼き目がついた面を下にして重ねる。
バター10g(3コ分の分量)を重ねたパンの上面に塗る。上下を返してフライ返しなどで軽く押しながら、こんがりと焼き色がつくまで焼く。同様にして計3コつくり、半分に切って器に盛る。好みでピクルスを添える。
このレシピをつくった人
栗原 はるみさん
料理やお菓子のアイデアいっぱいのレシピを提案し、幅広い年齢層のファンに熱い支持を得ている料理家。器選びやすてきな暮らし方など、生活全般にわたるセンスあふれる提案も人気で、テレビ、雑誌などで活躍中。著書も多数。2005年、料理本のアカデミー賞といわれる「グルマン世界料理本大賞」受賞の「Harumi’s Japanese Cooking」は世界十数か国で発売。2007年4月よりNHKワールド「Your Japanese Kitchen」で日本の家庭料理を世界に向けて発信。2013年4月より、NHKEテレ「きょうの料理」にレギュラー出演。
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