チョコレートケーキ
20世紀を代表する女優オードリー・ヘップバーンが最愛の息子たちの誕生日などにつくっていたチョコレートケーキ。日本初公開のレシピをもとに、少しアレンジを加えた特製レシピです。
写真: 辻󠄀調理師専門学校
料理
辻󠄀調理師専門学校
材料
(4人分)
(直径21cm セルクル1台分)
- ・スイートチョコレート (製菓用) 150g
- ・牛乳 45ml
- ・バター 60g
- ・卵黄 (Mサイズ) 4コ分(80g)
- ・卵白 (Mサイズ) 4コ分(120g)
- ・グラニュー糖 90g
下ごしらえ・準備
1 セルクルの底にアルミ箔(はく)を敷いてサイドに薄くバターを塗る。
2 分量のバターを室温にもどしておく。
3 チョコレートをきざんでおく。
つくり方
ボウルに刻んだチョコレートを入れ湯せんの蒸気にあてて溶かし、チョコレートの温度を約50℃まで上げる。
湯せん、電子レンジでも対応可。ただし、温度が上がりやすいので注意が必要。
1に牛乳、バターを加えて滑らかになるまで混ぜる。
2に卵黄を加えてなじませる。
卵白をボウルにいれ、ハンドミキサーの「低速」で軽くこしを切ってから、「高速」で泡立てる。ボリュームがでたら、グラニュー糖の1/3を加えてさらに泡立てる。きめ細かくなれば、残りのグラニュー糖を2回に分けて加え、きめ細かくのびの良いメレンゲをつくる。
3に4のメレンゲを加え、ツヤのある滑らかな状態になるまでしっかりと混ぜる。
型に流して180℃のオーブンで約30分間焼成する。
オーブンから取り出してケーキクーラーの上で粗熱をとった後、型からはずす(一度膨らんだ生地が落ちて中心が少しくぼんだ状態)。
食べやすい大きさにカットする。
●食べごろと保存方法
少し温かい状態で、生クリームを添えて食べるのがお薦めですが、冷めても口どけがよくおいしく食べられます。
アイスクリームを添えてもよいでしょう。保存は常温で2~3日中にお召し上がりください。
グレーテルのかまど「オードリー・ヘップバーンのチョコレートケーキ」より
【原案】オードリー・ヘップバーン
【レシピ監修】辻󠄀調理師専門学校 秋元慎治
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