きょうの料理レシピ
ぶりの山かけ丼
ぶりは片面をたれに浸し、味の濃淡を楽しみます。長芋と合わせて丼にすれば、食欲のない日でも箸がすすむから不思議!
写真: 蛭子 真
エネルギー
/780 kcal
*1人分
塩分/2.8 g
*1人分
調理時間
/20分
材料
(2人分)
- ・ご飯 (温かいもの) 200~250g
- ・ぶり (切り身) 2~3切れ(300g)
- ・長芋 120g
- 【A】
- ・酒 大さじ4
- ・みりん 大さじ3
- ・しょうゆ 大さじ2+2/3
- ・砂糖 大さじ2
- ・焼きのり (一口大に切る) 適量
- ・柚子(ゆず)の皮 (すりおろす) 適量
- ・塩 少々
- ・サラダ油 大さじ2
- ・かたくり粉
つくり方
1
長芋は皮をむいて粗みじんに切る。ぶりは皮を除いて食べやすい大きさに切り、塩をふって5分間おく。熱湯にサッとくぐらせ(霜降り)、冷水にとって水けを拭き、かたくり粉を両面にしっかりとまぶす。
2
フライパンにサラダ油を強めの中火で熱し、ぶりを両面こんがりと焼いて取り出す。フライパンをきれいにする。
3
フライパンに【A】を入れ、汁けが減ってしっかりととろみがつくまで煮詰める。2のぶりの片面だけをくぐらせる。
4
器にご飯を盛って3、長芋、のりをのせ、柚子の皮をふる。
◆このレシピを使ったワンプレート料理はこちら◆
ぶりの山かけ丼の‟和”プレート
きょうの料理レシピ
2021/12/24
京料理人がとどける冬の満足”和”プレート
このレシピをつくった人
髙橋 拓児さん
東京で修業後、生家で厨房に立ち、豊かな発想で従来の概念にとらわれない独自の京料理が人気を博す。料理教室での論理的でわかりやすい解説も好評。シニアソムリエの資格ももち、ワインにも造詣が深い。NPO法人「日本料理アカデミー」でも活躍中。
つくったコメント