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きょうの料理レシピ

牛肉とにんじんの焼きギョーザ

日本人になじみのある、こんがりと香ばしい焼きギョーザですが、肉ダネに一工夫し、まったく新しい味わいが楽しめるのが按田流。にんじんの歯ざわりと香りがよく、後を引くおいしさです。

牛肉とにんじんの焼きギョーザ

写真: 木村 拓(東京料理写真)

エネルギー /50 kcal

*1コ分

塩分/0.2 g

*1コ分

調理時間 /30分

材料

(20コ分)

・ギョーザの皮 20枚
・牛ひき肉 100g
・にんじん 80g
・たまねぎ 20g
【A】
・しょうゆ 小さじ1+1/2
・塩 小さじ1/2
・黒こしょう (粗びき) 少々
・シナモンパウダー 少々
・バルサミコ酢 適宜
*または好みの酢
・サラダ油

つくり方

1

にんじんは3cm長さの細切りに、たまねぎはみじん切りにする。

2

ボウルにひき肉、1、【A】を入れ、粘りが出て、全体がなじむまで練り混ぜる。

3

ギョーザの皮に2を1/20量(大さじ1弱が目安)ずつのせ、半分に折って閉じる。

! ポイント

ひだをつけずにキュッと押すだけで閉じられるのは、水分を多く含み、モチモチとした手づくりの皮ならでは。

4

表面加工のしてあるフライパンにサラダ油少々を薄くのばして中火にかけ、3のギョーザを並べる。1cm深さくらいまで水を注ぎ、ふたをして6分間ほど蒸し焼きにする。

! ポイント

水を注いで蒸し焼きにして中まで火を通し、最後に油を回しかけてカリッと焼き上げる。

5

ふたを取ってサラダ油少々を回しかけ、2~3分間こんがりと焼き色をつける。器に盛り、好みでバルサミコ酢を添える。

全体備考

●保存と解凍方法
つくり方3の状態で生地が重ならないようにラップで包み、1か月間冷凍庫で保存可能。つくり方45を参考に、凍ったままやや弱めの中火で計10~12分間を目安に焼く。

◆「ギョーザの皮」のつくり方はこちらのレシピを参考に◆
豚肉と白菜の水ギョーザ

きょうの料理レシピ
2021/11/16 プロ直伝!ギューザを極める

このレシピをつくった人

按田 優子

按田 優子さん

東京・二子玉川などにあるギョーザ専門店店主。「助けたい包みたい」というコンセプトの下、体にやさしい水ギューザをはじめ、ヘルシーで個性的な料理やドリンクが味わえると人気。

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