きょうの料理レシピ
ほうれんそうとちくわのカンタン!白あえ
すり鉢いらず、だしいらずの手軽な白あえ。半分使って残った豆腐の利用法としてもおすすめです。ほうれんそうは根元を落とさずに、切り目を入れて食べやすく。
写真: 蛭子 真
エネルギー
/160 kcal
*1人分
塩分/1 g
*1人分
調理時間
/15分
*豆腐の水けをきる時間は除く。
材料
(2〜3人分)
- ・ほうれんそう 1ワ(200g)
- ・ちくわ 2本(50g)
- ・みょうが 1コ
- ・絹ごし豆腐 1/2丁(150g)
- 【A】
- ・削り節 3g
- ・練りごま (白) 大さじ2
- ・砂糖 大さじ1+1/2
- ・うす口しょうゆ 小さじ1+1/2
- ・塩 少々
- ・塩 少々
つくり方
1
豆腐はバットや容器にのせてラップをし、冷蔵庫で2〜3時間(または一晩)おいて自然に水けをきる。
2
ほうれんそうはギリギリのところで根を切り落とす。根元に十文字の切り目を入れ、きれいに洗う。みょうがは小口切りにして水にサッとさらし、水けをきる。ちくわは3mm厚さの輪切りにする。
! ポイント
ほうれんそうの根元、切り落として捨てるのはもったいない!切り目を入れれば泥も落としやすく、火の通りもよくなる。
3
鍋に湯を沸かして塩を加え、2のほうれんそうをサッとゆでる。冷水にとり、しっかりと水けを絞って3〜4cm長さに切る。
4
ボウルに1の豆腐と【A】を入れ、ゴムべらで混ぜる。豆腐の粒がなくなり、なめらかになったら、ほうれんそうとちくわを加えてあえる。器に盛り、みょうがをのせる。
きょうの料理レシピ
2021/10/22
伝えたい!始末のレシピ
このレシピをつくった人
杉本 節子さん
生家の京町家の保存活動をしながら、杉本家代々に伝わる記録を元に、京の食文化を研究。現在は「おばんざい」のむだを出さずに使いきる合理的なレシピに着目し、紹介に努めている。
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