きょうの料理レシピ
さけの中華フレーク
せっかくさけフレークを手づくりするなら、いつもとひと味違う中華風の味つけに!絶妙な甘辛さで、ご飯が何杯あっても足りません。
写真: 広瀬 貴子
エネルギー
/680 kcal
*全量
塩分/5.7 g
*全量
調理時間
/10分
*粗熱を取る時間は除く。
材料
(つくりやすい分量)
- ・生ざけ (切り身) 4切れ(340g)
- 【A】
- ・甜麺醤(テンメンジャン) 大さじ2
- ・しょうゆ 大さじ1
- ・酒 大さじ1
- ・砂糖 大さじ1
- ・酒 大さじ2
- ・ごま油 大さじ1
つくり方
1
さけは水けを拭き、スプーンなどでほぐして骨と皮を除く(皮は刻んで入れてもよい)。
! ポイント
スプーンで削るようにするとほぐしやすい。小骨が気になれば、2で炒めている間に取り除くとよい。
2
フライパンに1のさけ、酒を入れてふたをし、中火で2〜3分間蒸す。ふたを外してさけをほぐしながら1〜2分間炒め、【A】を加えて炒め合わせる。
! ポイント
酒で蒸すと魚のくせが抜け、しっとりとしてうまみがたつ。
3
汁けが少なくなったらごま油を加え、なじむまで炒め合わせる。粗熱が取れたら清潔な保存容器に入れる。すぐに食べられる。
! ポイント
ごま油は仕上げに加えて香りをたたせる。
全体備考
●保存
冷蔵庫で1週間。
●すし職人のさけの選び方
身がふっくらとして、さし(白い筋)が多いものを。
きょうの料理レシピ
2021/10/18
手仕事12か月 いくらのしょうゆ漬け
このレシピをつくった人
野本 やすゆきさん
大学商学部卒業後、調理師学校に入学し調理師免許取得。
谷中で一番古い家業の寿司店で修業するかたわら、フードコーディネータースクールにに入校。卒業後、同校アシスタントスタッフを経て独立。
料理雑誌へのレシピ提供、テレビ番組や広告のフードコーディネート、料理講師、フードコーディネーター養成スクールの講師、松寿司三代目として寿司屋の経営など、食にかかわるジャンルで幅広く活躍。
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