きょうの料理レシピ
塩ざけのサッパリ混ぜご飯
ご飯に酢を混ぜるのがポイント。さけのくせがやわらぎます。みょうが、青じそのすがすがしい香りで食欲がそそられます!
写真: 今清水 隆宏
エネルギー
/290 kcal
*1人分
塩分/0.7 g
*1人分
調理時間
/10分
*さけの粗熱を取る時間は除く。
材料
(2〜3人分)
- ・ご飯 (温かいもの) 400g
- ・塩ざけ (切り身/辛口) 1切れ(80g)
- ・みょうが 3コ
- ・青じそ 10枚
- ・白ごま 大さじ1
- ・酢 大さじ2
つくり方
1
さけは魚焼きグリルでこんがりと焼き、粗熱が取れたら、骨を除いてほぐす(皮は好みで刻んで加えても)。
2
みょうがは小口切りにし、青じそはせん切りにする。ともに水にさらしてざるに上げ、水けを拭く。
3
ご飯にみょうが、1のさけ、白ごまを加えて混ぜ、酢を回しかける。最後に青じそを加えてサックリと混ぜ、器によそう。
きょうの料理レシピ
2021/09/28
とっておき!レシピリレー 新米で混ぜご飯
このレシピをつくった人
斉藤 辰夫さん
大阪あべの辻調理師専門学校を卒業後、同校で教職員として日本料理の教授となる。パリ、スイス、ワシントンでも料理に携わる仕事をした国際派の料理家。
その後、エコール辻東京で専任教授を務める。
枠にはまらないユニークで新鮮な発想とわかりやすい指導に、幅広い層のファンがたくさん。現在は東京・国立で料理教室『斉藤辰夫料理スタジオ』を開いているほか、テレビや雑誌、講演などで忙しい毎日を送っている。著書に『煮もの』・『焼きもの』『全プロセスつき!基本の和食!』(ともに主婦と生活社)、『おいしい和食の大事典200』『和英つき 和食の辞典』(ともに成美堂出版)、『斉藤辰夫のいちばんかんたんな和食』(NHK出版)など多数。
現在、『NHK WORLD 』 “DINING WITH THE CHEF“に出演中。
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