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きょうの料理レシピ

なすとピーマンの鍋しぎ

鍋しぎは野菜の副菜ですが、豚肉でボリュームを出すのが杵島家の定番。野菜は素揚げしてから味をからめ、柔らかい食感を楽しみます。

なすとピーマンの鍋しぎ

写真: 広瀬 貴子

材料

(つくりやすい分量)

・豚肩ロース肉 (薄切り) 200g
・なす 4~5コ(400g)
・ピーマン 4~5コ(150g)
【A】
・水 カップ1/4
・みそ 大さじ4
・砂糖 大さじ2
・みりん 大さじ2
・しょうゆ 大さじ1
・揚げ油
・サラダ油 大さじ1/2

つくり方

1

豚肉は4cm幅に切る。なすは1cm厚さの輪切りにする。ピーマンはヘタと種をくりぬき、1cm幅の輪切りにする。【A】はよく混ぜ合わせる。

2

大きめの鍋に揚げ油を170℃に熱し、なすを2分間上下を返しながら揚げる。続いてピーマンも30秒間同様に揚げる。

! ポイント

野菜は素揚げしておくと味を含みやすく、色よく仕上がる。

3

大きめのフライパンにサラダ油を中火で熱し、豚肉をほぐしながら炒める。【A】を加えて炒め煮にし、煮立ったらなすとピーマンを加えて味をからめる。

全体備考

◎なすもピーマンも1袋丸ごと使ってたっぷりつくるとおいしい!

●冷蔵庫で2~3日間保存可能。

きょうの料理レシピ
2021/06/16 ふたりの料理ショー

このレシピをつくった人

杵島 直美・きじま りゅうた

杵島 直美・きじま りゅうたさん

親子三代にわたる料理研究家の杵島直美さんときじまりゅうたさん。杵島さんの母である村上昭子さんは、昔ながらのおふくろの味で人気を博した。受け継いだ保存食づくりは杵島直美さんの得意中の得意。簡単にできるアイデア料理も好評を博す。きじまりゅうたさんは、若い世代でも無理なくつくれる気どらないレシピで、幅広い世代から支持を得ている。

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