きょうの料理レシピ
桜えびのご飯 にらじょうゆがけ
桜えびとにらの香りで、箸がすすむ炊き込みご飯です。豆腐をくずしながら、食感の変化も楽しんでいただきます。
写真: 内藤 貞保
エネルギー
/410 kcal
*1人分
塩分/2.5 g
*1人分
調理時間
/15分
*にらじょうゆをおく時間、米をざるに上げる時間、炊く時間は除く。
材料
(2人分)
- ・桜えび (乾) 大さじ3
- 【にらじょうゆ】*つりやすい分量。
- ・にら 1ワ(100g)
- ・しょうゆ カップ1/2
- ・みりん カップ1/4
- ・白ごま 大さじ1
- ・ごま油 大さじ1
- ・粉とうがらし (中びき) 小さじ1
- ・米 180ml(1合)
- ・絹ごし豆腐 適量
- ・ごま油 (白) 大さじ1
- ・酒 大さじ1
- ・塩 小さじ1/2
つくり方
1
【にらじょうゆ】をつくる。にらは1cm幅に切り、ほかの【にらじょうゆ】の材料とともに保存容器に入れて混ぜ、30分間以上おく。
2
米は洗って、ざるに30分間上げておく。フライパンに桜えびとごま油を入れ、中火で炒める。香ばしくチリチリとしてきたら火を止める。
! ポイント
桜えびは炒めるとくせが取れ、香ばしい風味とコクが出る。
3
炊飯器の内釜に米、酒、塩を入れて水を1合の目盛りまで注ぐ。2の桜えびを加えてサッと混ぜ、普通に炊く。
4
3を茶碗(わん)に盛り、豆腐をスプーンですくってのせ、【にらじょうゆ】適量をかける。混ぜながら食べる。
全体備考
【にらじょうゆ】
にらじょうゆを冷蔵庫に常備しておけば、簡単に味が決まるから便利。お豆腐にかけるもよし、卵かけご飯にプラスするもよし。魚介との相性もよいので、焼き魚に合わせても。ササッとかけるだけで、味と風味がワンランクアップ。
●保存:冷蔵庫で10日間保存可能。
きょうの料理レシピ
2021/06/04
大原千鶴の小粋な季節の食卓
このレシピをつくった人
大原 千鶴さん
京都・花背の名料亭で生まれ、里山の自然に親しみながら和食の心得や美意識を育む。料理研究家、また二男一女の母として培った、家庭的かつ美しい料理に定評がある。
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