きょうの料理レシピ
鶏手羽の塩バナナ焼き
焼き上がりにかぶりつけば、ほんのりトロピカルな香り。下味にフルーツを使うと、肉のおいしさがアップ!バナナがなければ、すりおろしたりんごでも。
写真: 竹内 章雄
エネルギー
/200 kcal
*1人分
塩分/1.7 g
*1人分
調理時間
/25分
*手羽肉に下味をつける時間、室温に戻す時間、アスパラガスを塩水につける時間は除く。
材料
(2人分)
- ・鶏手羽先 6本(350~400g)
- *先端が切り落とされているもの(手羽中)を使う場合は、6本で約250g。
- ・バナナ (熟したもの) 4cm(25g)
- *りんご(すりおろす)25gでもよい。
- 【A】
- ・水 大さじ2
- ・たまねぎ (すりおろす) 小さじ1
- ・にんにく (すりおろす) 小さじ1
- ・塩 小さじ1
- ・黒こしょう (粗びき) 少々
- ・グリーンアスパラガス 4本(100g)
- ・塩 小さじ1
つくり方
肉に下味をつける
1
手羽先は水けを拭き、先端を切り落とす。厚手のポリ袋にバナナを入れて【A】を加え、バナナをつぶしながら混ぜる。手羽肉を加えてもみ込み、冷蔵庫に1日(24時間)おく。
下ごしらえをする
2
1の手羽肉は焼く30分ほど前に冷蔵庫から出し、室温に戻す。アスパラガスは根元を切り落として下側の皮を3cmほどむき、長さを半分に切る。バットなどに水カップ1/2、塩を合わせてアスパラガスをからめ、5分間ほどつける。
焼く
3
アスパラガスは水けをきって魚焼きグリルに並べ、強火で3~4分間、全体をこんがりと焼いて器に盛る。手羽肉は汁けを軽くぬぐい、皮側を上にして魚焼きグリルに並べる。強めの中火で8~10分間、時々様子を見ながら焼く。
! ポイント
焦げやすく焼きムラになりやすいので、時々場所を入れかえて焼く。片面焼きグリルの場合は一度上下を返す。焦げそうになったらアルミ箔(はく)をかぶせるとよい。
きょうの料理レシピ
2020/03/04
鶏肉で大満足おかず
このレシピをつくった人
小林 まさるさん
70歳で息子の妻・小林まさみさんのアシスタントとなり、料理研究家としてもデビュー。90歳超えても、歩いて買い出しに向かう健脚ぶり。
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