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健康キッチン

きょうの料理レシピ

切り干し大根のガーリック塩炒め

サッと手早く炒めて、切り干し大根とピーマンの食感を残します。さつま揚げはうまみ出しなので、ちくわやかまぼこでも。

切り干し大根のガーリック塩炒め

写真: 原 ヒデトシ

エネルギー/125.2 kcal

*1人分

食塩相当量1.2 g

*1人分

調理時間/10分
エネルギーオフレシピ
おすすめ度 2
エネルギー
125.2kcal
1
食物繊維を含む食材
切り干し大根
3
脂質
4.9g
2

材料

(2~3人分)

・切り干し大根 40g
・さつま揚げ 2枚(約80g)
・ピーマン 3コ(120g)
・赤ピーマン 1コ(40g)
・にんにく 1かけ
・赤とうがらし 1本
・オリーブ油 大さじ1
・塩
・酒 小さじ2
・黒こしょう (粗びき) 少々

つくり方

1

切り干し大根はたっぷりの水に1~2分間浸して戻し、水けをよく絞って4cm長さに切る。さつま揚げは5mm幅に切る。ピーマンと赤ピーマンはヘタと種を除いて縦5mm幅に切る。にんにくはみじん切りにする。赤とうがらしは半分に折って種を除く。

! ポイント

◎水に浸す◎
切り干し大根は水で戻してから使うのが基本。浸す時間を短めにすると食感が生かせる。

2

フライパンにオリーブ油、にんにく、赤とうがらしを入れ中火にかける。香りがたったらピーマンと赤ピーマンを加え、塩少々をふって炒める。

3

さつま揚げと切り干し大根を加えて、酒をふり、切り干し大根をほぐしながら、炒め合わせる。塩・黒こしょう各少々で味を調える。

全体備考

◎切り干し大根◎
収穫後の大根をせん切りや細く削るなどしたあと、広げて天日で乾燥させたもの。天日干しでうまみや栄養が凝縮される。食物繊維、カルシウム、鉄分、ビタミンB1・B2などが豊富。

きょうの料理レシピ
2020/01/28 つくろう! にっぽんの味47

このレシピをつくった人

マロン

マロン さん

食のエンターテイナーとして、雑誌、テレビ、ラジオ、講演、イベントなどで活躍。オリジナルのキッチングッズも手がける。長崎県生まれの、佐賀県育ち。ふるさとを愛する根っからの九州人。