きょうの料理レシピ
れんこんと鯛のなます
れんこんはヒラヒラとごく薄い輪切りにしてゆで、シャキシャキした食感を楽しみます。
写真: 野口 健志
エネルギー
/140 kcal
*1人分
塩分/0.7 g
*1人分
調理時間
/20分
*たいに塩をふっておく時間、れんこんとたいをなじませる時間は除く。
材料
(4人分)
- ・れんこん (細めのもの) 200g
- ・たい (刺身用/さく) 150g
- 【A】
- ・だし 80ml
- ・酢 カップ1/4
- ・砂糖 大さじ3
- ・うす口しょうゆ 小さじ1/2
- ・塩 少々
- ・レモンの皮 (国産) 1/4コ分
- ・塩 少々
- ・酢
つくり方
1
鍋に【A】を合わせて中火にかけ、ひと煮立ちさせて冷ます。
2
たいは5mm厚さのそぎ切りにし、両面に塩をふって冷蔵庫に30分間ほどおく。れんこんはスライサーで薄切りにし、酢少々を加えた水に放す。レモンの皮はよく洗ってせん切りにする。
3
鍋に湯を沸かして酢少々を加え、れんこんの水けをきって加え、中火で2分間ほどゆでる。ざるに上げて粗熱を取り、れんこんが割れないように、適量ずつ手のひらではさんで水けを絞る。
4
保存容器に1を入れて、れんこんとレモンの皮を加え、味がなじむまで5分間ほどおく。
5
2のたいの水けを紙タオルで拭き取り、4に加えてあえる。さらに10分間ほどおいてなじませ、汁けを軽く絞って器に盛る。
全体備考
●保存
甘酢につかった状態を保ち、冷蔵庫で3~4日間。食べる直前にたいを合わせる。
きょうの料理レシピ
2019/12/17
おせちにもなるごちそう
このレシピをつくった人
前沢 リカさん
東京・渋谷区の和食店店主。旬の野菜や乾物を使った、体にやさしく味わい深い料理にはファンが多い。NHKテキスト『趣味の園芸やさいの時間』では、野菜を使った酒の供を紹介する「百年レシピ滋味酒菜」を連載中。
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