きょうの料理レシピ
黄にらのロールギョーザ
黄にらのやさしい香りを閉じ込めた、ボリューム満点のショーロンポー風の一品。酢だけでさっぱりいただくのがおすすめです。
写真: 原 ヒデトシ
エネルギー
/100 kcal
*1コ分
塩分/0.3 g
*1コ分
調理時間
/30分
材料
(10コ分)
- ・ギョーザの皮 1袋(30枚)
- ・黄にら 2ワ(100g)
- 【A】
- ・豚ひき肉 150g
- ・しょうが (すりおろす) 小さじ1
- 【B】
- ・酒 小さじ2
- ・砂糖 小さじ1/2
- ・ごま油 小さじ1/2
- ・かたくり粉 小さじ1
- ・こしょう 少々
- ・塩 小さじ1/2
- ・サラダ油 小さじ1
- ・ごま油 小さじ1
- ・酢 適宜
- ・しょうゆ 適宜
つくり方
1
黄にらの上半分は5~6cm長さに切り、10等分にする。
2
黄にらの下半分はみじん切りにし、ボウルに入れて塩を加えてもみ込み、しんなりさせる。
3
別のボウルに【A】を入れて粘りが出るまでよく混ぜる。2と【B】を加えて混ぜ、あんをつくって10等分にする。
4
ギョーザの皮3枚を端が少し重なるように横長に広げ、重なる部分に水をつける。あん約20g(1/10量)を細長くのせ、皮の縁に水をつけて空気が入らないように半分に折りたたむ。1の黄にらを半分に折って芯にし、端からクルクルと巻き、巻き終わりに水をつけてとめる。平らな面を下にして花形に整える。同様にして残りもつくる。
5
フライパンにサラダ油を中火で熱し、4を並べる。焼き色がついたら水カップ1/2を回し入れ、ふたをして6~7分間蒸し焼きにする。水分がなくなり、皮が透き通ってきたらふたを取り、ごま油を回しかけ、こんがりと焼き色をつける。好みで酢やしょうゆを添える。
全体備考
◎黄にら◎
にらに日光を当てず、軟白栽培したもの。にらは、『古事記』や『万葉集』に記載があり、古くから薬効のある野菜として食べられてきた。特有の香りは硫化アリルという成分。抗酸化作用があり、胃腸を刺激して食欲も増進させる。
きょうの料理レシピ
2019/11/27
つくろう! にっぽんの味47
つくったコメント