きょうの料理レシピ
レモンプリン
卵とバターのコクもしっかりあるプリンです。口の中でレモンの爽やかな香りが広がります。
写真: 宮濱 祐美子
エネルギー
/190 kcal
*1コ分
塩分/0.1 g
*1コ分
調理時間
/25分
*冷蔵庫で冷やし固める時間は除く。
材料
(約100ml容量のグラス4~5コ分)
- ・レモン汁 60ml
- ・卵 2コ
- ・きび糖 80g
- *または砂糖。
- ・バター (食塩不使用) 30g
- ・粉ゼラチン 小さじ1
- 【ホイップクリーム】
- ・生クリーム カップ1/4
- ・きび糖 大さじ1/2
- *または砂糖。
- ・レモンの皮 (国産/すりおろす) 少々
つくり方
1
小さな器に水大さじ1/2を入れ、粉ゼラチンをふり入れてふやかしておく。レモン汁に水140mlを足してレモン水をつくる。
2
ボウルに卵、きび糖を入れ、泡立て器ですり混ぜる。1のレモン水を加えてさらに混ぜる。別のボウルにこし入れ、バターを加える。
3
湯をはった鍋に2のボウルを重ねて湯煎にかけ、弱火で3~5分間、ゴムべらで混ぜながらバターを溶かす。白っぽくなって少しとろみがついてきたらボウルを外し、ふやかしたゼラチンを加え、混ぜて溶かす。
! ポイント
バターをゆっくりと溶かしながら卵に火を入れて、なめらかな生地をつくる。
4
3のボウルの底を氷水に当て、混ぜながら粗熱を取る。グラスに流し入れ、冷蔵庫で2時間以上冷やし固める。
! ポイント
放っておくと下から固まってしまうので、全体を混ぜながら粗熱を取る。
5
ホイップクリームをつくる。ボウルに生クリーム、きび糖を入れ、底を氷水に当てながら柔らかく泡立てる。4の上にのせ、レモンの皮を散らす。
全体備考
【皮は香りづけ、果汁は酸味に】
レモンを使いきれないときは冷凍保存がおすすめ。表皮はすりおろしてラップで包み、果汁は搾って製氷器で小分けにして冷凍。約10日間保存できる。こうしておくと、皮は香りづけに、果汁は酸味として、いつでも気軽に使える。
きょうの料理レシピ
2019/01/31
レモンを楽しむ 冬ごはん&おやつ
このレシピをつくった人
なかしま しほさん
からだと心が満足する、ナチュラルなごはんやおやつのレシピを提案。書籍や雑誌での執筆、カフェ、広告や映画などでフードコーディネートを行っている。
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