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きょうの料理レシピ

玄米のおいしい炊き方

ゆっくり炊いて、ゆっくり食べる。玄米のおいしさを実感!

玄米のおいしい炊き方

写真: 日置 武晴

材料

(2合分)

・玄米 2合
・水
*玄米の2~3割増しの分量

つくり方

洗う
1

玄米をボウルに入れて水を注ぎ、ざっとかき回す。もみ殻が浮かんでいたら取り除き、水を捨てる。

水けをきる
2

玄米をざるに上げ、手で軽くたたきながら、水けをよくきる。米が乾かないよう、すぐに圧力鍋に移す。

水につける
3

玄米の2~3割増しの水を加え、1時間30分ほどおく。水加減は堅さの好みに合わせて調節を。水に浸す時間は冬は2時間ほど、夏は1時間ほどでよい。

炊く
4

ふたをして強火にかけ、沸騰して圧力鍋のおもりが完全に上がったら、弱火にして16~20分間炊く。この時間は、圧力鍋のメーカーによって調節する。

蒸らす
5

火を止めてそのまま10~15分間蒸らし、圧力が完全に抜けているのを確認して、ふたをあける。

混ぜる
6

鍋底から全体をしゃもじでサックリと混ぜ、余分な水分をとばす。炊きたてを食べるのが、何といってもおいしい。

全体備考

《保存》ご飯がまだ温かいうちに、茶碗1杯分ずつをラップで包み、平たく形を整える。冷蔵庫に保存し、3~4日の間に使いきる。使うときは、電子レンジで温めるか、チャーハンや雑炊にする。

黒米を混ぜて炊くのも、モチモチしてよい。
2合の玄米に対して黒米大さじ1を目安に、洗わずに加えます。
水の量は、黒米と同量だけ増やす。

「玄米」を使ったレシピ
手巻きおにぎり
きんぴらチャーハン

きょうの料理レシピ
2005/10/05 高山なおみのゆっくりごはん

このレシピをつくった人

高山 なおみ

高山 なおみさん

レストランのシェフを経て、料理家になる。素材の力を生かしたシンプルな料理が得意。日々の暮らしの中で、無理なく自然に料理をし、食べることを楽しんでいる。書籍、雑誌、テレビなどを活動の拠点とする。

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