きょうの料理レシピ
ぶりの香味ギョーザ
いつものギョーザを切り身の魚でアレンジ。ぶりのタネを包んだギョーザは肉にも負けないボリューム。香味野菜たっぷりで魚のくせも抑えられます。
写真: 福尾 美雪
エネルギー
/360 kcal
*1人分/たれは除く。
塩分/1.1 g
*1人分/たれは除く。
調理時間
/25分
材料
(3~4人分)
- ・ぶり (切り身) 3切れ(270~300g)
- ・ギョーザの皮 (大) 20~24枚
- ・にら 1ワ(100g)
- ・ねぎ 1/2本
- ・しょうが (みじん切り) 1かけ分
- ・にんにく (みじん切り) 1かけ分
- 【A】
- ・オイスターソース 大さじ1
- ・ごま油 大さじ1
- ・しょうゆ 大さじ1/2
- ・塩 少々
- ・こしょう 少々
- 【B】
- ・ラーユ 適宜
- ・黒酢 適宜
- ・酢 適宜
- ・しょうゆ 適宜
- ・黒こしょう (粗びき) 適宜
- ・サラダ油 少々
- ・ごま油 少々
つくり方
1
にら、ねぎは、それぞれ粗みじんに切る。ぶりは紙タオルで水けを拭く。皮を除いてざっと刻み、包丁で粗くたたく。
! ポイント
ぶりは細切りにしてから小さい角切りにし、全体がなじむ程度に包丁でたたく。ひき肉より粗くてOK。
2
1としょうが、にんにくをボウルに入れて【A】を加え、手でよく混ぜ合わせる。
! ポイント
ぶりのタネには、魚介が材料のオイスターソースがよく合う。
3
ギョーザの皮の縁に指で水をつけ、2を大さじ1ほどのせて、ひだを寄せながら包む。残りも同様に包む。
4
フライパンにサラダ油を中火で熱し、3を円形に並べる。薄く焼き色がついたら水カップ1を縁から回し入れ、ふたをして10分間ほど蒸し焼きにする。
! ポイント
最初にこんがり焼いてしまうと、蒸し焼きにしたときに焦げた色と味が全体に回ってしまうので、ごく薄い焼き色をつければよい。
5
水分がとんだらふたを取り、ごま油を回しかけて強火にし、下側がカリッとするまで焼く。器に盛って好みで【B】を添え、混ぜ合わせてたれをつくる。
きょうの料理レシピ
2019/01/14
フライパンひとつで冬の魚介
このレシピをつくった人
野口 真紀さん
ジャンルを問わず、日々の料理からパーティーメニューまで、つくりやすいメニューを提案している。おしゃれなライフスタイルも人気。
つくったコメント