子どもランチ
材料
(5人分)
- 【鶏のひき肉の串刺し】
- ・鶏上ひき肉 240g
- ・小たまねぎ (みじん切り) 1コ(25g)
- ・パン (小) 1切れ
- ・卵 1コ
- ・パン粉 少々
- ・塩 小さじ1/2
- ・こしょう 少々
- ・小麦粉 少々
- ・揚げ油
- 【子どもサラダ】*目はレーズン、口はにんじんを切ったものをマヨネーズで貼る。人形の帽子にゆでたグリンピースをようじでとめる(すべて分量外)。
- ・じゃがいも (小) 400g
- ・にんじん (小) 1本
- ・卵 5コ
- ・小たまねぎ (みじん切り) 1コ(25g)
- ・レタス 少々
- ・酢 大さじ1
- ・マヨネーズ
- 【洋風えびご飯】
- ・米 カップ3+1/2
- ・たまねぎ (みじん切り) 大さじ2
- ・芝えび (殻付き) 200g
- ・グリンピース 大さじ山盛り3
- ・スープ カップ4
- *顆粒(かりゅう)スープの素(もと)(洋風)を表示どおりの分量の湯で溶いたもの。
- ・パセリ 適量
- ・うまみ調味料 少々
- ・サラダ油 大さじ2
- ・トマトケチャップ 大さじ3
- ・塩 小さじ1
- ・こしょう 少々
- ・バター 小さじ山盛り1
つくり方
パンは水に浸して絞り、ほぐしてひき肉に加え、卵は卵白を残してたまねぎとともに加える。塩、こしょうを入れてよく混ぜ、10コに分け、小麦粉、卵白(小さじ1の水で割る)、パン粉を順につけて揚げ、串に刺す。
じゃがいもは皮ごと、卵もにんじんもよく洗って、みな同じ鍋でゆで、じゃがいもは熱いうちに皮をむき、酢をかけてつぶしておく。卵は水にとって殻をむき、7:3に切り分ける。黄身を取り出して裏ごしし、1コ分を取り分け、残りをマヨネーズ大さじ山盛り1で練り、白身にはみ出すように絞り込む。三分(ぶ)の白身を帽子にしてかぶせ、顔を描く。じゃがいも、にんじんのみじん切り、小たまねぎのみじん切り(水にさらす)、マヨネーズ大さじ4でサラダをつくり、取り分けた黄身をふり、レタスをのせて卵をのせる。
米は洗ってざるに上げておく。鍋にサラダ油を熱してたまねぎを炒め、次に米を炒め、スープ、トマトケチャップ、塩、こしょう、うまみ調味料を加えて炊き上げる。芝えびは塩ゆでして殻をむき、バターで炒め、グリンピースは熱湯に通してともに炊き上げたご飯に混ぜる。パセリを添える。
◆鶏のひき肉の串刺し◆
◎エネルギー:220kcal ◎塩分:0.8g ◎調理時間:25分
◆子どもサラダ◆
◎エネルギー:230kcal ◎塩分:0.5g ◎調理時間:30分
◆洋風えびご飯◆
◎エネルギー:520kcal ◎塩分:2.4g ◎調理時間:35分
※エネルギー、塩分ともにすべて1人分。
※このレシピは、1958/05/01に放送したものです。
材料表、つくり方の説明文は、現代と表現が異なる場合がありますが、当時の雰囲気を再現するため、初出時のままで掲載しています(一部、わかりやすいように語句を統一したり、補っている部分があります)。
このレシピをつくった人
飯田 深雪さん
(1903 ~ 2007)夫の仕事により、戦前から海外の駐在地にともに赴き、戦後は、広く世界を回って各国の家庭料理を身につける。西洋家庭料理を日本に紹介した草分け的な存在として、長年にわたり指導を続けた。
つくったコメント