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きょうの料理レシピ

新じゃがと牛肉のマスタード炒め

あっさりとした新じゃがいもは、コクのある牛肉との相性抜群です。粒マスタードの程よいすっぱさとプチプチした食感が楽しめるボリュームおかずです。

新じゃがと牛肉のマスタード炒め

写真: 竹内 章雄

エネルギー /410 kcal

*1人分

塩分/1.4 g

*1人分

調理時間 /15分

*レンジにかけたじゃがいもの粗熱を取る時間は除く。

材料

(2人分)

・新じゃがいも 4コ(約350g)
・牛切り落とし肉 150g
・菜の花 1/2ワ(約100g)
【A】
・粒マスタード 大さじ1/2
・ウスターソース 大さじ1
・しょうゆ 小さじ1
・塩 少々
・サラダ油 小さじ1

つくり方

1

じゃがいもはよく洗い、水けを拭かずに1コずつラップで包む。電子レンジ(600W)に3分間かけて上下を返し、さらに1分間かける。竹串がスッと通るようになったら、粗熱を取ってラップを外し、一口大に切る。

! ポイント

じゃがいもは洗ってぬれたままラップで包んで電子レンジにかけると、ホックリと蒸された状態に。

2

菜の花は根元を1cmほど切り落とす。鍋に湯を沸かして塩を加え、菜の花を茎から入れて全体を沈め、すぐ冷水にとる。水けを絞り、長さを半分に切る。

3

牛肉は長ければ食べやすく切る。

4

フライパンにサラダ油を強めの中火で熱し、じゃがいもを焼きつけるようにして2分間ほど炒める。全体に焼き色がついたら牛肉を加え、ほぐしながらサッと炒める。

5

肉の色がだいたい変わったら菜の花を加えて混ぜ、温まってきたら【A】を順に加えて手早く炒め合わせる。

全体備考

◆新じゃがいも◆
皮が薄くて水分が多く、でんぷんが少ないので、火を通すと「ホクホク」ではなく「ネットリ」とした食感に。皮ごと食べるのがおすすめだが、緑化した皮や芽には毒素が生じるので、新聞紙などでくるんで暗く涼しい場所に置き、1週間ほどで食べきる。

きょうの料理レシピ
2018/03/06 ときめく春野菜レシピ

このレシピをつくった人

重信 初江

重信 初江さん

昔ながらの家庭料理から今どきのレシピまで守備範囲が広く、そのつくりやすさとおいしさが評判。

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