きょうの料理レシピ
さわらの治部煮風
ちょっとしたコツをおさえておけば、魚介類の料理は、誰でもおいしく、もっと気軽につくれます。甘めの煮汁を含んださわらが、ご飯にもぴったり。
写真: 内藤 貞保
エネルギー
/290 kcal
*1人分
塩分/1.9 g
*1人分
調理時間
/20分
*さわらに塩をふっておく時間は除く。
材料
(2人分)
- ・さわら (切り身) 2切れ(180g)
- ・焼き豆腐 1/2丁(150g)
- ・ほうれんそう 1/3ワ(80g)
- 【煮汁】
- ・だし カップ1
- ・みりん 大さじ2
- ・しょうゆ 大さじ1
- 【もみじおろし】
- ・大根おろし 適量
- ・一味とうがらし 少々
- ・柚子(ゆず)の皮 少々
- ・塩
- ・かたくり粉
つくり方
1
さわらは塩少々をふって10分間以上おき、出てきた水けを拭き取る。半分に切り、血合いの部分を切り落とし、厚みを半分に切る。
2
焼き豆腐は1.5cm厚さに切る。ほうれんそうは熱湯でゆでて水にとり、水けを絞って4cm長さに切る。
3
さわらの両面にかたくり粉を薄くまぶしつける。鍋に【煮汁】の材料と焼き豆腐を入れて中火にかけ、沸いたら火を弱めて2分間煮る。さわらを加えて1分間ほど煮て火を通す。
4
3を器に盛り、2のほうれんそうを添える。【もみじおろし】の材料を混ぜ合わせてのせ、柚子の皮をあしらう。
きょうの料理レシピ
2018/02/22
大原千鶴の もっと気軽に魚介レシピ
このレシピをつくった人
大原 千鶴さん
京都・花背の名料亭で生まれ、里山の自然に親しみながら和食の心得や美意識を育む。料理研究家、また二男一女の母として培った、家庭的かつ美しい料理に定評がある。
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