きょうの料理レシピ

豚テキさっぱりきのこあん

Name: 豚テキ さっぱりきのこあん
Total time: 15 min
Ingredients: ・豚ロース肉 2枚; ・えのきだけ 1袋; ・なめこ 1パック; ・酢 大さじ3; ・砂糖 大さじ1; ・しょうゆ 大さじ1; ・昆布茶 小さじ1/2; ・青じそ 2～3枚; ・塩 適量; ・こしょう 適量; ・サラダ油 小さじ2

きのこのとろみと酢の爽やかさで、豚肉を食べやすく。あんはたっぷりかけていただきましょう。

写真: 今清水隆宏

講師

エネルギー／480 kcal

＊1人分

塩分／2.4 g

＊1人分

調理時間／15分

材料

(2人分)

・豚ロース肉（豚カツ用） 2枚（300g）

・えのきだけ 1袋

・なめこ 1パック

【A】

・酢大さじ3

・砂糖大さじ1

・しょうゆ大さじ1

・昆布茶（粉末）小さじ1/2

・青じそ 2～3枚

・塩適量

・こしょう適量

・サラダ油小さじ2

つくり方

豚肉は2～3cmの棒状に切り、塩・こしょうをふる。

えのきは根元を切り落とし、2～3cm長さに切る。なめこはサッと洗い、水けをきる。

フライパンにサラダ油を入れて中火にかけ、1の豚肉をこんがりと焼き、器に盛る。

3のフライパンに2のきのこを入れて炒め、【A】を加えて軽く煮詰める。豚肉にかけ、ちぎった青じそをのせる。

! ポイント

炒めているうちに、えのきとなめこから自然なとろみが出る。きのこあんは冷蔵庫で2～3日間保存可能。ご飯にかけてもおいしい。

きょうの料理レシピ

2017/10/09 秋の味覚で和のシンプルおかず

このレシピをつくった人

斉藤辰夫さん

大阪あべの辻調理師専門学校を卒業後、同校で教職員として日本料理の教授となる。パリ、スイス、ワシントンでも料理に携わる仕事をした国際派の料理家。
その後、エコール辻東京で専任教授を務める。
枠にはまらないユニークで新鮮な発想とわかりやすい指導に、幅広い層のファンがたくさん。現在は東京・国立で料理教室『斉藤辰夫料理スタジオ』を開いているほか、テレビや雑誌、講演などで忙しい毎日を送っている。著書に『煮もの』・『焼きもの』『全プロセスつき！基本の和食！』（ともに主婦と生活社）、『おいしい和食の大事典200』『和英つき　和食の辞典』（ともに成美堂出版）、『斉藤辰夫のいちばんかんたんな和食』（NHK出版）など多数。
現在、『NHK　WORLD 』 “DINING WITH THE CHEF“に出演中。

▶ 斉藤辰夫さんのページを見る

▶ 斉藤辰夫さんのレシピ一覧はこちら