きょうの料理レシピ
さんまご飯
定番の塩焼きをアレンジして、ご飯と炊き込んで楽しみましょう。さんまご飯はしょうがの香りを添えるのがポイントです。
写真: 内藤 貞保
エネルギー
/390 kcal
*1人分
塩分/1.5 g
*1人分
調理時間
/40分
*米をざるに上げておく時間、さんまに塩をふっておく時間は除く。
材料
(2人分)
- ・さんま 1匹
- ・米 180ml(1合)
- 【A】
- ・酒 小さじ2
- ・うす口しょうゆ 小さじ1
- ・しょうが (細切り) 15g
- ・青柚子(ゆず)の皮 (すりおろす) 適宜
- ・紅しょうが (細切り) 適宜
- ・塩 小さじ1/2
- ・水 カップ1
つくり方
1
米は洗ってざるに上げ、30分間おく。
2
さんまは頭を落として半分に切る。塩を全体にふって10分間おく。魚焼きグリルの強火で焼き、全体にこんがり焼き色がついたら取り出す。
! ポイント
内臓はそのまま焼いて食べるとおいしい。苦手な場合は取り除く。
3
土鍋に米、水と【A】を入れてひと混ぜし、2のさんま、しょうがをのせ、ふたをして中火にかける。沸騰したらふたを外し、箸で鍋底を軽くこすって米をはがす。再びふたをして弱火で10分間炊く。火を止め、10分間蒸らす。さんまをほぐして混ぜ、碗(わん)に盛り、好みで青柚子の皮をふり、紅しょうがを添える。
! ポイント
炊飯器でも同様の分量で普通に炊ける。
全体備考
◇もっとおいしく◇
~さんまは強火で焼く~
強火で火を通すことで、皮がパリッとしておいしく焼けます。また、料理に使うときは、半分に切ってから焼くと扱いやすいです。
きょうの料理レシピ
2017/09/21
大原千鶴の もっと気軽に魚介レシピ
このレシピをつくった人
大原 千鶴さん
京都・花背の名料亭で生まれ、里山の自然に親しみながら和食の心得や美意識を育む。料理研究家、また二男一女の母として培った、家庭的かつ美しい料理に定評がある。
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