きょうの料理レシピ
パプリカのトマト煮
刻んで煮るだけで手軽につくれるトマト煮。甘さとコクがあり、そのまま食べてもおいしいですが、パンにのせたり、肉や魚、卵と合わせても。
写真: 吉田 篤史
エネルギー
／500 kcal
＊全量
塩分／5.9 g
＊全量
調理時間
／20分
材料
(つくりやすい分量/約カップ4)
- ・パプリカ （赤） 1コ
- ・パプリカ （黄） 1コ
- ・パプリカ （オレンジ） 1コ
- ＊好みの色のもの計3コでよい。
- ・たまねぎ 1コ
- ・にんにく （みじん切り） 1～2かけ分
- ・トマトの水煮 （缶詰/ホール） 1缶（400g）
- ・オリーブ油 大さじ2
- ＊できれば、エクストラバージンオリーブ油で。
- ・塩 小さじ1
- ・こしょう 少々
つくり方
1
パプリカは上下を切り落として種を取り除き、中央部を5mm幅の細切りにする。たまねぎは縦に2等分にし、繊維に沿って薄切りにする。
2
鍋にオリーブ油とにんにくを入れて中火で熱し、香りがたったらパプリカとたまねぎを加えて、しんなりするまで炒める。
3
トマトの水煮を手でつぶしながら加え、パプリカが柔らかくなるまで約10分間煮る。塩とこしょうで味を調え、火を止める。粗熱が取れたら清潔な保存容器やジッパー付きの保存袋に入れる。
全体備考
【保存】
冷蔵庫で1週間、冷凍庫で1～2か月間保存可能。
【パプリカをむだなく食べつくす切り方】
パプリカは上下を切り落とし、種を取り除く。中央部分は平らに開くと、せん切りも四方に切るのも簡単にできる。ツルツルの皮は包丁がすべるので、刻むときは皮側を下にすると切りやすい。切り落とした上下部分は、ヘタを取り、細かく切ってサラダのトッピングなどに使うと、むだなくおいしくいただける。
【このレシピを使ったおすすめの料理はこちら】
パプリカの冷製スープ
スペイン風オムレツ
鶏肉のソテー
きょうの料理レシピ
2017/06/20
パプリカ使いこなしレシピ
このレシピをつくった人
谷島 せい子さん
料理上手な祖母、母のもとで料理に親しむ。航空会社の客室乗務員、映画会社の海外ロケコーディネーターを経て、料理研究家になる。主宰する料理教室では、フランス・イタリア・中国料理をベースに、体にやさしい家庭料理を提案している。
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