きょうの料理レシピ
新しょうがの甘酢漬け
つくり方
1
みりんを小鍋に入れ、半量になるまで煮詰める。
2
新しょうがのうす塩漬けに1を加えてよく混ぜ、そのまま粗熱を取り、清潔な保存容器に移す。1日おいて少し味をならす。
全体備考
【保存】
冷蔵庫で約1か月間。
【道具のこと】
「ホウロウ容器」
ホウロウの容器は酸や塩に強いので、保存食づくりには欠かせない。特に口径が30cm以上あるものは、素材を洗ったり、水につけたりなどの下準備に重宝する。また、漬物用のおもしがない場合は、ホウロウ容器にビー玉などを入れて代用するとよい。重さの調節が簡単で、場所をとらない。
「ガラスの保存瓶」
密閉して冷蔵庫で長くおくのに便利。ふたもガラス素材のものは、塩や酸が強いものでもサビる心配がない。
※どちらもきれいに洗い、乾いた布でしっかり水けを拭き取ってから使う。
【新しょうが】
皮に傷がなくて、切り口がみずみずしいものを選ぶ。色が白くつやがあり、切り口の赤い茎が鮮やかなものを。ひねしょうがに比べて繊維が柔らかく、爽やかな辛みがある。「大きく、見るからに新鮮なものを選ぶとよいでしょう」(松田さん)
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あじの甘酢新しょうがあえ
きょうの料理レシピ
2017/06/05
松田美智子 初夏の保存食
このレシピをつくった人
松田 美智子さん
都内で料理教室を主宰。惣菜からもてなし料理、保存食まで、和洋中のジャンルを超えて幅広く指導。鍋料理の本も執筆。テーブルウェアの開発などにも携わる。
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