きょうの料理レシピ
豆もやしと塩こうじ豚のスープ煮
豆もやしと塩こうじ、和風の素材と活躍させた洋風のごちそうスープです。肉と一緒にじっくりと煮る間に、豆の甘みや香ばしさが出てきます。
写真: 野口 健志
エネルギー
／470 kcal
＊1人分（ガーリックトーストは除く）
塩分／2.4 g
＊1人分（ガーリックトーストは除く）
調理時間
／55分
材料
(2～3人分)
- ・豆もやし 1袋（200g）
- ・豚肩ロース肉 （塊） 500g
- ・塩こうじ 大さじ3
- ・黒こしょう （粒） 5粒
- ＊黒こしょう（粗びき）適量でもよい。
- ・ナツメグ 適宜
- ・ガーリックトースト 適宜
- ＊フランスパン適量を半分に切ってにんにくをこすりつけ、バターを塗って焼く。好みでパセリのみじん切りやパプリカパウダーをふる。
- ・酒 大さじ2
- ・水 カップ2+1/2
つくり方
1
豚肉は6等分に切り、塩こうじをもみ込んで10分間以上おく。
! ポイント
塩こうじで下味をつけるとともに、肉を柔らかくする効果も。
2
厚手の鍋に1と豆もやしを入れて黒こしょう、酒、水を加え、ふたをして強火にかける。煮立ったら火を弱め、30～40分間、肉が柔らかくなるまで煮る。
3
器に盛って、好みでナツメグをふり、ガーリックトーストを添える。
全体備考
【ナツメグ】
甘い香りで肉のくさみを抑える効果があり、ひき肉料理によく使われるスパイス。パウダーもあるが、すりおろして使うと風味がよい。
きょうの料理レシピ
2017/05/03
もやしで大満足おかず
このレシピをつくった人
井澤 由美子さん
旬の食材の効能と素材の味を生かしたシンプルな料理と、江戸っ子らしい気さくで温かな人柄が表れた料理が人気。とくに発酵食品のレシピ開発はライフワーク。体を健やかに保つ薬膳と組み合わせた独自のレシピメソッドも提案している。
企業商品開発、カタログ、講演、著者多数。レモン塩、乳酸キャベツブームなどの火付け役としても知られる。
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