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きょうの料理レシピ

漁師風トマト鍋

ポルトガルで「カタプラーナ」と呼ばれる、漁師風トマト風味の煮込み料理です。

漁師風トマト鍋

写真: 木村 拓(東京料理写真)

エネルギー /290 kcal

*1人分/こぶしじゃがいもは除く。

塩分/1.3 g

*1人分/こぶしじゃがいもは除く。

調理時間 /35分

材料

(4人分)

・さわら (切り身) 2切れ
*好みの魚の切り身を2種類使う。
・生ざけ (切り身) 2切れ
*好みの魚の切り身を2種類使う。
・たまねぎ (薄切り) 1コ分
・パプリカ (赤/ヘタと種を除いて薄切り) 1コ分
・パプリカ (黄/ヘタと種を除いて薄切り) 1コ分
・ピーマン (ヘタと種を除いて細切り) 4コ分
・にんにく (薄切り) 2かけ分
・ローリエ 1枚
・ローズマリー (生) 3枝
・白ワイン カップ3/4
・トマト水煮 (缶詰/ホールタイプ) 100g
・パセリ (粗みじんに切る) 大さじ1
・こぶしじゃがいも 適宜
・塩
・黒こしょう (粗びき)
・オリーブ油

つくり方

1

さわらとさけをバットに並べ、塩・黒こしょう各少々、オリーブ油大さじ1をふってなじませる。

! ポイント

1種類ではなく複数の魚を使うことで、グンと深みのある味になる。

2

鍋にオリーブ油大さじ3を熱し、たまねぎ、パプリカ、ピーマン、にんにくの半量、ローリエ、ローズマリー1枝を、中火でしんなりするまで炒める。白ワイン、トマト水煮を加え、炒め合わせて塩・黒こしょう各少々をふる。

3

21の魚を並べ入れ、残りのにんにくをのせる。ふたをして弱めの中火で15分間ほど煮て、塩・黒こしょう各少々で味を調える。仕上げにローズマリー2枝を中央にのせ、パセリを散らす。好みでこぶしじゃがいもを添える。

! ポイント

器に盛るときは、魚をくずすように鍋底から大きく混ぜてから盛る。

きょうの料理レシピ
2017/04/05 コウさんちの食卓

このレシピをつくった人

コウ ケンテツ

コウ ケンテツさん

大阪府出身、東京都在住。母親は「きょうの料理」でもおなじみの韓国料理研究家、李映林さん。韓国料理、和食、イタリアンと幅広いジャンルに精通する。雑誌やテレビなど多方面で活躍中。

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