きょうの料理レシピ
春にんじんの梅煮
春にんじんの甘みと、梅の酸っぱさが絶妙な組み合わせです。梅干しの効果で傷みにくくなっています。
写真: 今清水 隆宏
エネルギー
/260 kcal
*全量
塩分/8.1 g
*全量
調理時間
/20分
*冷ます時間を除く。
材料
(つくりやすい分量)
- ・春にんじん 2~3本(300g)
- ・梅干し (塩分7%のもの) 3コ
- 【A】
- ・だし カップ2
- ・砂糖 大さじ3
- ・うす口しょうゆ 大さじ2
つくり方
1
春にんじんは皮をむき、長さを2~3等分にしてから、四つ割りにする。
! ポイント
【大きめに切り、食べごたえを】
春にんじんは大きめに切って。そのまま食べたり、お弁当に入れやすいのはもちろん、その後の展開もしやすい。
2
鍋に1と梅干し、【A】を入れて火にかけ、煮立ったら弱火にして12~15分間、春にんじんに竹串がスッと通るようになるまで煮る。バットなどにあけ、冷めたら煮汁ごと保存容器に移す。
全体備考
【保存】
冷蔵庫で3~4日間保存可能。
【このレシピを使ったおすすめの料理はこちら】
もやしの紅白あえ
鶏もも肉とにんじんの梅煮
きょうの料理レシピ
2017/03/06
無駄なし! 春のまとめづくり
このレシピをつくった人
斉藤 辰夫さん
大阪あべの辻調理師専門学校を卒業後、同校で教職員として日本料理の教授となる。パリ、スイス、ワシントンでも料理に携わる仕事をした国際派の料理家。
その後、エコール辻東京で専任教授を務める。
枠にはまらないユニークで新鮮な発想とわかりやすい指導に、幅広い層のファンがたくさん。現在は東京・国立で料理教室『斉藤辰夫料理スタジオ』を開いているほか、テレビや雑誌、講演などで忙しい毎日を送っている。著書に『煮もの』・『焼きもの』『全プロセスつき!基本の和食!』(ともに主婦と生活社)、『おいしい和食の大事典200』『和英つき 和食の辞典』(ともに成美堂出版)、『斉藤辰夫のいちばんかんたんな和食』(NHK出版)など多数。
現在、『NHK WORLD 』 “DINING WITH THE CHEF“に出演中。
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