れんこん餅
フライパンで簡単につくれる、モチモチのれんこん餅。きくらげ入りのごまとねぎの2種類はそれぞれに香ばしく、どちらもおすすめです。ブランチや軽食にぴったり。
写真: 竹内 章雄
*(ごま味・3等分の1コ分) /160kcal(ねぎ味・3等分の1コ分)
*ごま味・ねぎ味とも、3等分の1コ分
*きくらげを戻す時間は除く。
材料
(ごま味、ねぎ味ともに3~4コ分)
- 【ごま味】
- ・れんこん 1節(正味100g)
- ・白玉粉 100g
- ・きくらげ (乾) 3g
- ・白ごま 適量
- 【ねぎ味】
- ・れんこん 1節(正味100g)
- ・白玉粉 100g
- ・細ねぎ 30g
- ・豆板醤(トーバンジャン) 適量
- ・ラーユ 適量
- ・塩 少々
- ・サラダ油 少々
- ・ごま油 少々
- ・酢 適量
- ・しょうゆ 適量
つくり方
きくらげは水につけて戻し、水けをよくきり、堅いところを除いて細切りにする。れんこんは洗って皮をむき、すりおろす。細ねぎは小口切りにする。
ボウルに、【ごま味】用の白玉粉を入れ、れんこんを加えてスプーンなどで混ぜる。
堅いようなら水少々を加え、きくらげと塩を加えて混ぜ、手で1つにまとめられるくらいの堅さにする。【ねぎ味】の材料も同様にして、細ねぎを加えて混ぜる。
それぞれの生地を3~4等分にして、丸く平たい形に整える。【ごま味】のほうは、皿にごまを入れ、片面だけを軽く押しつけてまぶす。
フライパンにサラダ油を熱し、4を入れて弱火で8~10分間、香ばしい焼き色がつくまで焼く。【ごま味】のほうは、ごまがついている面から焼く。裏返してさらに5~10分間焼く。最後に、好みでごま油を回しかけて表面をカリッとさせてもよい。器に盛り、豆板醤を添える。ラーユ・酢・しょうゆを混ぜたものをつけて食べる。
【ごま味】のほうは、最後にごま油を加えるときにごまのついた面を上にすると、より香ばしく仕上がります。
このレシピをつくった人
栗原 はるみさん
料理やお菓子のアイデアいっぱいのレシピを提案し、幅広い年齢層のファンに熱い支持を得ている料理家。器選びやすてきな暮らし方など、生活全般にわたるセンスあふれる提案も人気で、テレビ、雑誌などで活躍中。著書も多数。2005年、料理本のアカデミー賞といわれる「グルマン世界料理本大賞」受賞の「Harumi’s Japanese Cooking」は世界十数か国で発売。2007年4月よりNHKワールド「Your Japanese Kitchen」で日本の家庭料理を世界に向けて発信。2013年4月より、NHKEテレ「きょうの料理」にレギュラー出演。
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