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みんなのきょうの料理レシピ

聖護院かぶと鶏肉のしょうがスープ

かぶと相性の良いしょうがで、味にメリハリを!かぶの白さを生かすため、鶏肉は焼き色をつけないように火を通すのがポイントです。

聖護院かぶと鶏肉のしょうがスープ

写真: 橋詰 芳房

材料

(2人分)

・聖護院かぶ (皮をむき、すりおろしたもの) 180g
*かぶでもよい。
・鶏もも肉 100g
・顆粒(かりゅう)チキンスープの素(もと) 小さじ1/2強(2g)
・塩 小さじ1/8
・しょうが (皮ごとすりおろす) 小さじ1/2
・オリーブ油 小さじ1
*またはサラダ油。
・バター 少々
【A】*鶏肉の下味
・塩 少々
・しょうが汁 小さじ1/3
・小麦粉 少々

つくり方

1

聖護院かぶは皮をむき、すりおろす。

! ポイント

目の細かいおろし器が望ましい。

2

鶏肉は、余分な脂肪(黄色い部分)を切り取り、2cm角程度に切る(チキンライス用などを利用してもよい)。【A】の塩としょうが汁を加えまぶす。10分ほどおいたら、汁気を軽くきって、小麦粉をまぶす。

3

鍋にオリーブ油を入れ、弱火にかける。2の鶏肉を入れて、焦げ目をつけないように火を通す。

4

3に、水カップ1と顆粒チキンスープの素を加え、ひと煮立ちさせてアクをすくう。弱火にして、1のかぶをおろし汁ごと入れる。5分ほど煮る。塩とおろししょうがで味を調え、器に盛る。仕上げに、バターを落とす。

全体備考

【しょうがは、皮ごとおろすものと、汁の両方を使い分ける】
◆かぶの白さを生かすスープなので、鶏肉は焦げ目なく火を通したいが、おろししょうがは焦げやすいため、しょうが汁を使う。
◆スープの味を調えるほうは、淡白なかぶのスープにしょうがの風味を効かせたいので、皮ごとおろしたものを使う。

このレシピは、健康キッチン JA直売所キャラバン のために作成されたレシピです(2017年)。[PR]

みんなのきょうの料理レシピ
2017/01/27

このレシピをつくった人

鮫島 正樹

鮫島 正樹さん

ヨーロッパ家庭料理をベースとした、身体にやさしく、つくりやすいレシピを提案、自ら日々、実践している。エレガントなヨーロッパ伝統菓子も得意とする。メニュー開発分野でも長年、活動。
フード アート アンド デザイン シィ(東京都)
近著に「サメジマ式シニアごはん」(NHK出版)。

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