きょうの料理レシピ
ぶりの照り焼き
食べやすい一口サイズで、見た目にも新鮮な一品です。叩いた長芋をかけて食べれば、さっぱりとした口当たりに。
写真: 松島 均
エネルギー
/240 kcal
調理時間
/15分
材料
(4人分)
- ・ぶり (切り身) 4切れ
- ・長芋 5cm
- ・柚子の皮 (粗みじん切り) 1/4コ
- ・しょうゆ
- ・酒
- ・みりん
つくり方
1
長芋は皮をむいて薄切りにし、包丁で細かくたたく。
2
ぶりは食べやすく一口大に切る。
! ポイント
ぶりは一口サイズに切るので、火の通りも早く、子どもや高齢者でも食べやすい。
3
フッ素樹脂加工のフライパンにぶりを並べて火にかける。両面にほどよく焼き色がついたら、いったん紙タオルなどの上に取り出す。
! ポイント
ぶりは表面が色づいたら、紙タオルなどの上に取り出して脂をきる。
4
3のフライパンの余分な脂をふき取り、しょうゆ・酒・みりん各大さじ2+2/3を合わせて弱火にかけ、細かく泡が立ってややとろみがつくまで煮詰める。
5
4に3のぶりを戻し入れ、はしで返しながら全体にからめる。
! ポイント
ぶりに火が通りすぎると堅くなってしまうので、調味料を煮詰めてからぶりを戻入れ、さっとからめる。
6
器に盛って1の長芋をのせ、柚子の皮を散らす。
このレシピにあうおすすめの副菜はこちら
小松菜と天かすの煮びたし
きょうの料理レシピ
2002/02/18
このレシピをつくった人
髙橋 拓児さん
東京で修業後、生家で厨房に立ち、豊かな発想で従来の概念にとらわれない独自の京料理が人気を博す。料理教室での論理的でわかりやすい解説も好評。シニアソムリエの資格ももち、ワインにも造詣が深い。NPO法人「日本料理アカデミー」でも活躍中。
つくったコメント