
きょうの料理レシピ
くずまんじゅう
夏を代表するお菓子。くずにつぶあんを混ぜ込み、茶巾絞りにする方法で失敗なし。

写真: 川浦 堅至
エネルギー
/100 kcal
*1コ分
調理時間
/20分
*常温におく時間、冷蔵庫に入れる時間は除く。
材料
(直径約4cmを10コ分)
- ・本くず 50g
- ・水 200ml
- ・グラニュー糖 100g
- ・小豆つぶあん (市販) 200g
下ごしらえ・準備
1 ラップを約15cm角の四角形に切る。10枚用意し並べておく。
つくり方
1
ボウルに本くずを入れ、分量の水の2/3量でよく溶き、こし器を通して鍋に入れる。残りの水でボウルに残った本くずも溶き、こし器を通して鍋に加える。
2
1の鍋にグラニュー糖を加えてよく混ぜ、中火にかける。木べらで混ぜながら溶かす。
3
こんにゃくのような透明な塊が少しずつできてきて、その塊が全体の60%ぐらいを占めたら、小豆つぶあんを加えてよく混ぜる。
! ポイント
本くずに火が通っていると、透明なこんにゃく状の塊ができる。約60%が固まると粒あんが混ぜやすくなる。
4
弱めの中火にして、全体に透明感が出るまでよく練る。
5
準備したラップの真ん中に、4を水でぬらしたスプーンですくって落とす。ピンポン玉ぐらいの大きさがよい。ラップの口を絞ってひもなどでとめ、茶きん絞りにする。常温におき、固まったら30分間ぐらい冷蔵庫に入れて冷やす。
! ポイント
くず菓子は冷蔵庫に長時間入れておくと白く濁って堅くなるので食べる直前に冷やす。
6
ラップをはずして器に盛る。
きょうの料理レシピ
2006/07/25
お菓子の定番
このレシピをつくった人

金塚 晴子さん
製菓学校で和菓子を学び、茶会や料亭の依頼菓子をつくるうちに、センスと味のよさが評判を呼ぶ。東京都内で和菓子教室を主宰。やさしくておいしい和菓子が評判を博している。
サルボ先生の料理はどれも華やかでこれまでは見るのが好きでした。今回は本場フランスのクレープと聞き早速初挑戦しました。薄焼き卵の要領でレシピ通りにやることできれいに美味しくできました。特別な日のサプライズに大変良いレシピです。美味しかったです。個人的にはクリームチーズのクレープにオレンジを入れて周りに散らしたものが酸味と甘みのバランスが絶妙でとっても美味しかったです。
2024-02-12 07:18:45
はじめてクレープがもっちり上手に焼けました。作りやすく簡単!コツがわかりやすかったです。こどもがまだ上手に食べられない中パクパク食べるのでキレイなお皿の写真が撮れませんでした。
2024-02-06 07:48:07
2月2日に焼きました!ただ、バターを米油、牛乳を豆乳に変更しました。一晩冷蔵庫の中で休ませたらオボロ豆腐のようにフルフル状態で慌てて水を追加して緩めました。米油をフライパンに敷き1枚目は時間必要との先生のお言葉通り。2枚目以降は生地がサッと火が通り、菜箸で裏返す技もNHK+で復習してイメトレ通り出来ました。バニラアイスを添え、はちみつを水で溶いたソースをつけていただきました。ご馳走様でした!
2024-02-02 07:50:18
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