ステーキなぶり
材料
(2人分)
- ・ぶり (切り身) 2切れ
- ・にんにく 1/2かけ
- 【付け合わせ】
- ・ごぼう (長めのささがき) 適量
- ・れんこん (輪切り) 適量
- ・ジャンボピーマン (赤/一口大に切る) 適量
- ・ジャンボピーマン (黄/一口大に切る) 適量
- ・クレソン 適量
- 【ソース】
- ・バルサミコ酢 大さじ3
- ・赤ワイン 大さじ3
- ・しょうゆ 大さじ1/2
- ・砂糖 小さじ1
- ・こしょう 少々
- ・塩
- ・こしょう
- ・小麦粉
- ・揚げ油
- ・オリーブ油
- ・バター
つくり方
ぶりは塩少々を両面にふり、10分間ほどおいたら水けをふき、こしょう少々をふって薄く小麦粉をまぶす。にんにくはたたきつぶす。
ぶりの余分な水分を引き出し、身を引き締めるために両面に塩をふる。出てきた水分をふき取ることで魚の臭みを除く。
【付け合わせ】をつくる。ごぼう、れんこん、ジャンボピーマンは素揚げにする。
フライパンに、にんにく、オリーブ油大さじ1/2を入れて中火で熱し、香りが出たら、にんにくを取り出してぶりを入れ、両面を焼く。おいしそうな焼き色がついたら器に盛り、2の付け合わせを添え、クレソンを散らす。
小麦粉をうすくまぶして焼くことで、うまみの流出を防ぐと同時に、表面を香ばしく仕上げる。
3のフライパンをふいて【ソース】の材料を入れ、混ぜながら中火で熱し、とろみがつくくらい煮詰めたら仕上げにバター大さじ1を加えて溶かし、3にかける。
【ソース】はスプーンですくってトローリと落ちる程度まで煮詰める。
【ぶり】
11月~翌年2月の寒い時期が旬の大型魚。天然物と養殖物があり、一般的には養殖のほうが脂がのっている。切り身は切り口がシャープでだれていないものが鮮度がよい。成長とともに呼び名が変わることから、出世魚といわれる。関東では、「わかし」「いなだ」「わらさ」「ぶり」。関西では、「つばす」「はまち」「めじろ」「ぶり」。養殖物を「はまち」と呼ぶこともある。
このレシピをつくった人
平野 レミさん
シャンソン歌手を本業としながら、料理上手が評判を呼び「料理愛好家」としてテレビ、雑誌など多方面で活躍。“シェフ”ではなく“シュフ(主婦)料理”をモットーに、アイデアあふれる、おいしくて楽しい料理が人気。元気印の講演会、レミパンやジップロン土レミ鍋など、キッチングッズの開発、特産物を用いた料理で全国の町おこしにも参加し好評を得ている。
ツイッターでの140字レシピも人気で、「つぶやきごはん」としてアプリも登場。
遊んで学べる食育アプリ「Mrs. remyのタッチフード」も人気。
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