きょうの料理レシピ
さけとキャベツのみそホイル焼き
甘塩ざけは、そのまま焼くだけではもったいない、応用のきく食材です。蒸し焼きなのでキャベツもかさが減り、たっぷり食べられます。
写真: 塩崎 聰
エネルギー
/440 kcal
*1人分
調理時間
/25分
材料
(1人分)
- ・甘塩ざけ (切り身) 1切れ
- ・キャベツ 1/4コ
- ・卵 1コ
- 【みそだれ】
- ・みそ 大さじ1/2
- ・卵黄 1コ分
- ・砂糖 大さじ1
- ・パセリ (乾) 適宜
- ・サラダ油 小さじ1
- ・塩 少々
- ・こしょう 少々
- ・バター 小さじ1
つくり方
1
キャベツはせん切りにする。
2
フライパンにサラダ油を熱し、2つに切った甘塩ざけを入れて、軽く色づく程度に両面を焼く。
3
【みそだれ】の材料をボウルに入れてよく混ぜる。
4
アルミ箔を30×40cmに切って広げ、1をのせて周囲を包む。塩・こしょうをふり、バターを2~3か所に散らす。別のアルミ箔でふたをつくって全体を覆い、オーブントースターで約10分間、蒸し焼きにする。
! ポイント
せん切りキャベツをアルミ箔で包むようにし、だ円に整える。ここにふたをする。
5
ふたを取って2のさけをのせ、あいた場所に卵を割り入れる。【みそだれ】をかけ、ふたをしないでオーブントースターで約5分間焼く。アルミ箔ごと器に盛り、好みでパセリを散らす。
! ポイント
みそだれはさけの上にぬり、ふたをせずに焼いて香ばしく仕上げる。
全体備考
卵にしっかり火を通したいなら、ふたをしてさらに5~10分間焼く。
きょうの料理レシピ
2006/03/21
ひとり暮らしの使いきりレシピ
このレシピをつくった人
桑原 櫻子さん
京都在住の料理研究家。華道の桑原専慶流副家元でもある。料理好きの両親のもとで育ち、楽しい家族の食卓を作ることが、心の安らぎと良い仕事ができる元気の源と考えている。季節感やもてなしの心を大切にした花と料理のサロン"cherry kitchen"を主宰。また、京都に古くからある懐かしいお菓子をアレンジして紹介している。
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