きょうの料理ビギナーズレシピ
チンゲンサイ炒め
青菜１つでつくれる、ビギナーにおすすめのシンプル炒めです。最後にとろみをつけて、おいしさをしっかりからめます。
写真: 原 ヒデトシ
エネルギー
／80 kcal
＊1人分
調理時間
／10分
材料
(2人分)
- ・チンゲンサイ 2株（200g）
- 【A】
- ・にんにく （みじん切り） 小さじ1/2
- ・しょうが 1かけ
- ・ねぎ （白い部分） 1/3本分
- 【B】
- ・紹興酒 大さじ1
- ＊または酒。
- ・塩 小さじ1/3
- ・黒こしょう （粗びき） 少々
- ・チキンスープ 大さじ3
- ＊顆粒（かりゅう）チキンスープの素（もと）（中国風）を表示どおりに湯で溶く。
- ・水溶きかたくり粉 小さじ1
- ＊かたくり粉を同量の水で溶いたもの。
- ・サラダ油 大さじ1
つくり方
材料を切る
1
チンゲンサイは葉と軸に分け、葉はザク切りにし、軸は八つ割りにする。【A】のしょうがは薄切りにして、1cm四方に切る。ねぎは縦に切り目を入れて開き、芯（しん）を除いて1cm四方に切り、よくほぐす。
炒める
2
フライパンにサラダ油を中火で熱し、【A】 とチンゲンサイの軸を入れて炒め、にんにく、しょうが、ねぎの風味を引き出す。チンゲンサイの軸に火が通ったら、葉を加えて炒め合わせ、【B】を順に加える。
とろみをつけて仕上げる
3
火を弱めて水溶きかたくり粉を回し入れ、よく混ぜてとろみがついてきたら、火を強めて一度煮立たせる。
! ポイント
とろみをつけて、チンゲンサイの表面に味をしっかりコーティングする。
全体備考
【紹興酒】
もち米と麦こうじを主原料にした中国の醸造酒。芳じゅんでまろやかな味わいが特徴。中国料理の下味や味つけ全般に使われる。
きょうの料理ビギナーズレシピ
2017/02/28
おいしい！楽しい！中国料理
このレシピをつくった人
中川 優さん
四川料理を日本に広めた陳建民氏のもとで修行後、都内の中国料理店店主に。厨房で腕をふるかたわら、料理講習会なども行っている。
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