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きょうの料理ビギナーズレシピ

菜の花のおひたし

ゆでた菜の花はしっかり水けを絞ると、だしと調味料がよくしみ込みます。口の中に広がる、ほろ苦さとまろやかなうまみを楽しみましょう。

菜の花のおひたし

写真: 野口 健志

材料

(2~3人分)

・菜の花 1ワ(200g)
【A】
・だし カップ1
・みりん 大さじ1
*アルコールが苦手な場合は、小さめの鍋に【A】を入れて中火で煮立て、冷まして使う。
・しょうゆ 小さじ1
・塩 小さじ1/4
・削り節 5g
・塩 小さじ約1/2

つくり方

下ごしらえをする
1

菜の花は根元を少し切り落とす。たっぷりの水に10~20分間つけると、葉が開いてシャキッとする。

2

葉を付け根から摘み取って葉と茎に分ける。それぞれ食べやすい長さに切る。

ゆでる
3

フライパンにカップ5~6(深さの八分目まで)の湯を沸かす。塩約小さじ1/2を入れ、菜の花の茎を加えて強火にし、約1分間ゆでる。

4

菜の花の葉を加え、ひと煮立ちしたら火を止め、ざるに上げてゆで汁をきる。

5

すぐに冷水にとって冷まし、水けをよく絞る。

浸す
6

ボウルに【A】を入れて混ぜ、5の菜の花を入れて混ぜる。約10分間おいて味をなじませる。

7

器に菜の花を盛り、浸した汁を注ぎ、削り節をのせる。

全体備考

【ハツ江のおいしい知恵】
◆浸すとき、あえるときに、ボウルが大活躍◆
食材の下ごしらえでよく使うボウル。浸すときや、あえるときなど、料理の仕上げでも大活躍します。材質は、丈夫で熱伝導のよいステンレスや、安定感があって電子レンジにも使える耐熱ガラスなどがよいでしょう。気をつけたいのがサイズ。野菜を冷水につけたり、混ぜたりするときは、少し大きめのほうが使いやすいので、2人分の場合も直径21~22cmのものが必要です。

きょうの料理ビギナーズレシピ
2015/04/02 フライパンで“和”のおかず

このレシピをつくった人

大庭 英子

大庭 英子さん

素材の味を生かしながら簡単でおいしいレシピが人気。

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