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きょうの料理ビギナーズレシピ

ねぎがんも

豆腐をつぶしてつくる手づくりがんもどき。加える具は下ごしらえが簡単なねぎと黒ごま。少ない油で揚げ焼きにします。

ねぎがんも

写真: 岡本 真直

材料

(2人分)

・木綿豆腐 1丁(300g)
・細ねぎ 3~4本
【A】
・溶き卵 1/2コ分
・小麦粉 大さじ5
・黒ごま 小さじ1
・サラダ油 適量
・塩 (あれば粗塩) 適量

つくり方

豆腐の水きりをする
1

豆腐は約6等分にちぎる。1切れずつペーパータオルにはさみ、手で押しつぶす。3~4回繰り返して水けをしっかりきる。(全体備考参照)

混ぜる
2

細ねぎは端から細かく切る。1の豆腐をボウルに入れ、ゴムべらでつぶす、なめらかになったら【A】を順に加えてよく混ぜる。細ねぎ、黒ごまを加え、さらに混ぜる。

! ポイント

つぶして水けをきった豆腐は、さらにゴムべらでつぶしてなめらかにする。

揚げ焼きにする
3

フライパンにサラダ油を1cm深さまで注ぎ、約170℃(水けを拭いた菜箸を油の中に入れたとき、細かい泡がたくさん出るくらいが目安。)に熱する。2を1/8~1/6量ずつスプーンで軽く丸めて入れ、約3分間たったら上下を返し、さらに2~3分間揚げ焼きにする。ペーパータオルを敷いたバットに取り出し、器に盛って塩を添える。

! ポイント

大きめのスプーン2本を使って丸めて入れる。柔らかいので、形はきれいな球形でなくてもよい。

全体備考

【水きり法その3】ペーパータオルにはさんで、押しつぶす。

形を残さなくてよいときは、押しつぶして水きりしましょう。豆腐はちぎって表面積を大きくし、ペーパータオルにはさんで手でギュッと押し、中の水分を絞り出します。ペーパータオルの位置を変えながら3~4回繰り返せば、水きり完了です。

きょうの料理ビギナーズレシピ
2012/09/05 豆腐から納豆まで 大豆製品を味わいつくす

このレシピをつくった人

小田 真規子

小田 真規子さん

健康に配慮した、つくりやすく、おいしい料理に定評がある。料理の基本、つくりおき、一人鍋、おつまみ、冷凍の活用、つくりやすい減塩メニューなど、初心者からシニア向けまで幅広く多種多様に料理を提案。身近な材料を活かした手軽なレシピが人気を集めている。

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